オンラインカジノの勝ち方とは？ベット法や大切な考え方を解説

結果が分からないスリリングさが魅力の、オンラインカジノ。しかし、お金がかかっている以上、「安定して勝ちたい」と考えている方は多いでしょう。

この記事では、オンラインカジノの勝ち方について解説します。主要なカジノゲームごとの勝ち方についても解説しますので、プレイヤーの方はぜひお読みください。

［この記事で分かること］

• オンラインカジノの勝ち方とは
• バカラの勝ち方
• ルーレットの勝ち方
• スロットの勝ち方
• ブラックジャックの勝ち方
• オンラインカジノで勝つための考え方
• オンラインカジノで勝てない人の特徴

オンラインカジノの基本的な勝ち方

オンラインカジノの勝ち方とは、一体何なのでしょうか。そもそも、ギャンブルに明確な「勝ち方」が存在するのか、疑問を抱いている方も少なくないでしょう。以下では、オンラインカジノの勝ち方の概要について解説します。

オンラインカジノの「勝ち方」とは？

まずは、オンラインカジノの「勝ち方」について明確に定義しておきましょう。

オンラインカジノを含めたギャンブルにおいて、どんな時でも明確に勝てる裏技のような勝ち方は存在しません。もし存在すれば、カジノが損害を被るだけであり、運営できなくなってしまいます。

オンラインカジノの「勝ち方」という時、一般的には中長期的に考えてリスクを少なくするためのベッティング方法を指します。また、利益を安定させるための考え方や心構えも、一種の「勝ち方」といえるでしょう。

オンラインカジノの代表的な勝ち方（ベッティング方法）

オンラインカジノの「勝ち方」として、多彩なベッティング方法が確立されてきました。以下では、代表的なベッティング方法を紹介します。

マーチンゲール法

マーチンゲール法は、負けるたびにベット額を2倍にしていくベッティング方法です。勝率50%、配当2倍のカジノゲームで使用されます。

理論上は、どれだけ負けたとしても一度勝てばそれまでのベット額を取り返すことが可能です。ただし、資金が尽きてしまうとベット額を増やせなくなるため、マーチンゲール法には限界があります。また、多くのオンラインカジノでは最大ベット額を定めているため、無限にベット額を倍増させることはできません。

2/3法

2/3法は、一般的にルーレットで使用されるベット法です。同じエリアに3回連続でボールが止まった際、4回目はそのエリア以外に止まる確率が98.48%になるといわれています。2/3法では、法則にしたがって3回連続で同じエリアにボールが止まったタイミングを見計らい、4回目のタイミングで違うエリアに賭けることで勝利を狙います。

勝率が高い方法と考えられていますが、配当が少ないことが難点です。コラムベット、ダズンベットのいずれかで賭けることになるため、配当は3倍になります。また、そもそも勝率に関して疑問視する声もあります。

パーレー法

パーレー法は、勝利のたびにベット額を倍増させていくベッティングスタイルです。負けるたびにベット額を2倍にするマーチンゲール法とは逆のベッティング法といえます。勝率50%、配当2倍のカジノゲームで使用される方法です。

順調に勝てば当然資金が増えていきます。一方、負けたとしても損失となるのは最初のベット額だけです。少額の資金から増やしていけば、負けた時のリスクも少なくなります。

ただし、順調に勝ち進んだとしても一度負ければそれまでの利益がなくなってしまうため、引き際を見極めることが大切です。

ココモ法

ココモ法は、マーチンゲール法を応用したベッティング方法です。勝率1/3、配当3倍のカジノゲームで採用されます。ルーレットでの使用が一般的です。

ココモ法では、負けた次の回で、前回、前々回の合計額をベットします。一度でも勝てば、それまでのベット額を取り返せるため、理論上は必ず利益が出ます。一方、マーチンゲール法と同様に自己資金、最大ベット額の問題があります。

ウィナーズ投資法

ウィナーズ投資法は、数列によって賭け額を管理するベッティング方法です。勝率50%、配当2倍のカジノゲームで活用します。

特徴は、2連敗したタイミングからスタートする点です。2連敗後、［1,1］という数列を作成し、左端の1を2倍した単位分の金額を次の回でベットします。負けた場合は［1,1,2］と負けた単位分を数列に加え、再度同じ額をベットします。勝った場合は、数列の左端の数字を消し、ベット額の単位分を加えて［1,2］という数列を作り、次の回では同じ用に左端の数字を2倍した単位分のベット額を賭けます。

数列の数字がなくなるまで連勝すれば、利益が確定します。実際には、ゲーム中に数列が長くなったり、短くなったりするため、利益確定までは長期戦となります。

オスカーズグラインド法

オスカーズグラインド法は、勝率50%、配当2倍のカジノゲームで使用されるベッティング方法です。まず1ユニットの賭け金を設定し、勝った場合はさらに1ユニットを増やしたベット額を、負けた場合は1ユニット（最初のベット額）のベット額を賭けます。このプロセスを繰り返し、それまでの損益がプラスになったタイミングで1セットのベットを終了します。

大勝ちを狙う方法ではなく、どちらかといえば損害を出さずに長期戦を狙う手法です。

バーネット法

バーネット法は、「1→3→2→6」の順番にベット額の単価を変えていくベッティング手法です。勝った場合は次のゲームで同じベット単価を続け、負けた場合は「1」から再度スタートします。

勝率50%、配当2倍のゲームで主に使われています。バカラやルーレットで使われるのが一般的です。リスクを抑えながら長期戦を続けられます。また、連勝時のリターンを大きくできる点もメリットです。

グッドマン法

グッドマン法は、「1→2→3→5」の順番でベット額の単価を調整していくベッティング方法です。「1235法」とも呼ばれています。バーネット法と同様に、負けた場合は次のベット額を「1」に戻します。

3連勝以上すれば、次から2連敗しても損失が出ません。連勝時のリターンが大きく、特にベット単価が「5」になってからは連勝で多くの勝利金を獲得できます。

モンテカルロ法

モンテカルロ法は、数列に基づいて毎回のベット額を決定するベッティング方法です。ウィナーズ投資法は、このモンテカルロ法をベースにしています。数列はプレイヤーが任意に決めますが、基本的な数列は「1,2,3」です。ベット時は、数列の両端の数字の合計額の単価分の金額を賭けます。負けるたびに、数列の右端に賭けたベット額の単価を記載します。

勝った場合は、数列の両端の数字を削除します。数列の数字がなくなるか、1つになった時点で1セットは終了です。1セット終了時点で、多くの場合は利益が確定します。カジノゲームだけではなく、投資などでも広く採用されている方法です。

2in1法

2in1法は、数列を使用するベッティング方法のひとつです。1単位のベット額を設定し、2連敗した時点からスタートします。「1,1」の数列を作成し、次のベットでは両端の合計額をである「2」をベットします。負けた場合はベット額を数列に追加し、勝った場合は左端の数字を削除します。数列の数字がなくなれば1セット終了です。

2in1法は損失を回収するための方法であり、単体ではリターンが出ません。そのため、他のベッティング方法と併用することで効果を発揮します。

カウンティング

カウンティングは、カードゲームで場に出ているカードから、デッキ内のカードを推測するテクニックの総称です。ブラックジャックやバカラなど、カードを使用するゲームで活用されます。

カウンティングは現実のカジノでは禁止されていることがあり、場のカードを凝視していると指摘を受けることがあります。オンラインカジノではペナルティのリスクなく利用可能です。

ダランベール法（ピラミッド法）

ダランベール法（ピラミッド法）は、勝ち負けに応じてベット額を増減させていくだけのシンプルなベッティング方法です。スタートのベット額と増減単位を設定し、勝てば次のベットでベット単位をマイナス、負ければプラスしていきます。

増減単位は、スタートのベット額の10～20%で設定するのが目安です。長期戦では利益が得られますが、短期的にはマイナスになることが多いため、辛抱強くベットを続けていく必要があります。

逆ダランベール法

逆ダランベール法は、ダランベール法と正反対にベット額を増減させていくベッティング方法です。最初にスタート額と増減単位を設定し、勝てば増減単位をプラス、負ければマイナスしていきます。連勝すれば大きなリターンを獲得できます。連勝していれば1回負けても利益が失われないため、ローリスクな点も魅力です。

10％法

10%法は、ベットのたびに自己資金の10%をベットしていく非常にシンプルな方法です。常に自己資金の10%をベットするため、連勝すればベット額は少しずつ増えていきます。反対に、連敗時はベット額が徐々に減っていくため、リスクを抑えることが可能です。

10%法はシンプルさが大きなメリットであり、初心者のカジノプレイヤーにも広く普及しています。

ハーフストップ法

ハーフストップ法は、設定した目標金額に到達した時点で半分を確保し、残りの半分をその後のベット資金として活用する方法です。まず、目標金額を設定し、ベットを繰り返していくなかで目標金額に到達したらハーフストップ法をスタートします。目標金額の半分を以降のベットに使用しますが、このベット用の資金がなくなった時点で終了となります。

半分の資金は確保されているため、ベット資金を使い果たしてもマイナスにはなりません。確率に基づいたベッティング方法ではなく、プレイ中にあいまいになりがちな「やめ時」を明確にするための方法です。

キャンセレーション法

キャンセレーション法は、数列を使用したベッティング方法のひとつであり、モンテカルロ法をベースにしています。特徴は、目標金額を設定し、その額を任意の数列に分割します。例として、目標金額が100ドルであれば「1,2,3,4」の数列に分割します（単位表示）。

ベット時には、両端の数字を足した単位の額をベットします。勝った場合は、両端の数字を削除します。負けた場合は、ベット額の単位を数列の左端に追加します。数列を任意に設定できるため、カスタマイズ性が高い方法です。

チャンピオンゲーム法

チャンピオンゲーム法は、数列を活用するベッティング方法のひとつです。他の数列によるベットとの違いは、予選と決勝に分けて考える点です。まずは、数列「1,1」から予選をスタートします。この際の賭け金は、両端を足した「2」です。勝った場合は両端の数字を削除します。負けた場合は、ベット額を数列の右端に加えます。

すべての数字が削除できれば、決勝に進みます。決勝は「1,1,1」と数列に「1」を加えます。予選1→決勝1→予選2→決勝2と、4回繰り返すと1セットは終了です。記録をとりながら慎重に進める必要がありますが、賭け金を抑えられるためローリスクな点は魅力です。

イーストコーストプログレッション法

イーストコーストプログレッション法は、長期的なゲームを想定したベッティング方法のひとつです。最初に一定の賭け金を設定し、2連勝した段階でスタートします。3ゲーム目では、前のゲームの賭け金、前ゲームの利益、前々ゲームの利益の合計額をベットします。勝利した後の4ゲーム目では、前のゲームの賭け金、前ゲームの利益の2分の1の合計額をベットします。

3ゲーム目で負けた場合は、新たに賭け金を設定し、再度2連勝するタイミングを待ちます。賭け金を柔軟に設定できる点と、長期的なスパンで利益を確保できる点が特徴です。

ラブシェール法、逆ラブシェール法

ラブシェール法は、設定した金額を数列に分割し、その数列に応じてベット額を決めていく方法です。ラブシェール法では目標金額を設定します。「1,2,3,4」の数列に分割した場合、両端を合計した「5」をベットします。勝った場合は両端の数字を消します。負けた場合はベット額を数列の右端に追加します。数字がすべて消えれば1セット終了です。

対して、逆ラブシェール法は許容金額を設定します。同じように数列に分割し、勝った場合にベット額を数列に追加し、負けた場合に両端の数字を削除します。ラブシェール法は目標金額達成のタイミングが分かりやすい点がメリットです。逆ラブシェール法は、許容金額を設定するため、リスクを想定内に抑えられる点が評価されています。

セルフハイエナ法

セルフハイエナ法は、プレイヤー自らルールを決めてベッティングしていく方法の総称です。一般的には、2つ以上のベッティング方法を組み合わせる方法として認識されています。

「2/3法で負けたら、マーチンゲール法に切り替える」「10%で運用し、2連勝したらパーレー法に変える」といった使い方が、セルフハイエナ法の代表例です。

31システム投資法

システム投資法は、勝率50%、配当2倍のゲームで使用されるベッティング方法です。1単位の賭け金を設定し、以下の表にしたがってベットしていきます。

Aの1回目「1」からスタートし、以降、負け続ければ「1→1→2→2→4→4→8→8」とベットしていきます。勝った場合は、先に進まず下段の数字の単価をベットします。2連勝するか、Dの2回目「8」に到達した時点で1セット終了です。2連勝した時点で利益が確定します。

オンラインカジノのバカラの勝ち方

バカラは、オンラインカジノのなかでもスタンダードなカードゲームです。バカラで採用されることが多いベッティング方法と、安定して勝つための考え方をご紹介します。

バカラで評価の高い勝ち方

オンラインカジノのバカラでは、以下のベッティング方法を柔軟に使い分けることが大切です。

モンテカルロ法

モンテカルロ法は数列を用いてベット額を決めます。しかし、記憶力だけで数列を管理するのは困難です。店舗のカジノでは、メモを使うことが禁止されています。一方、オンラインカジノでは、ノートをとりながらプレイすることが可能です。

モンテカルロ法は、基準の賭け金をプレイヤーが設定できるため、大幅に資金を増減させることなくプレイできます。資金管理が重要で、着実に利益を獲得していく必要があるバカラには相性が良いベッティング方法です。

10ユニット法

10ユニット法は、1を10個並べた数列を使うベッティング方法です。目標金額、許容金額、1ユニットの賭け金を設定します。「1,1,1,1,1,1,1,1,1,1」という数列から、両端の数字を足した値をベットします。勝てば両端の数字を削除し、負ければベット額を数列に追加します。

少ない資金から徐々に増やしていくことができる方法です。利益が増えていくスピードは遅いため、バカラを長くプレイできる場合に適しています。

ダランベール法

ダランベール法は、資金から一定割合を増減させたベットを繰り返していくだけの方法であり、初心者でも簡単に導入できます。バカラでは、一般的に使用されているベッティング方法です。低リスクで長期的にベットできるため、精神的に落ち着いてバカラをプレイしたい方に適しています。

バカラの場合、多くのプレイヤーが10ドルからダランベール法をスタートしています。増減額は10%程度に設定するのが一般的です。

マーチンゲール法

勝ったら最初のベット額に戻し、負ければベット額を2倍にするマーチンゲール法は、理論上は損をすることがありません。ルールは簡単なため、はじめてバカラをプレイするプレイヤーにもおすすめのベッティング方法です。細かな法則を覚える必要なく、機械的にベット額を決められるシンプルさが多くのプレイヤーに評価されています。

ただし、資金が尽きるとそれ以上ベットを続けることはできません。徹底した資金管理が求められます。また、オンラインカジノの場合、最大ベット額に注意する必要があります。

グランマーチンゲール法

グランマーチンゲール法は、マーチンゲール法の応用であり、オリジナルよりも攻撃的なベッティング方法です。勝てば最初のベット額に戻る点は同じですが、負けた場合は2倍の額にプラスアルファしてベットします。

どの程度の額をプラスするかは、プレイヤーの自由です。負け続けていても、一度勝てばそれまでの損失を超える大きな利益を出せます。バカラで負けが込んでいる場合は、起死回生の手段として検討していただきたいベッティング方法です。

パーレー法

パーレー法では、1ドルからでも少しずつ利益を積み重ねることが可能です。連勝している場合は、任意のタイミングで最初のベット額に戻ることにより、利益を確定できます。バカラでは、資金が少ない状況からまとまった額を確保したい場合のベッティング方法としておすすめです。

ただし、一度負けただけでそれまでの勝利金がすべてなくなってしまうため、精神的には落ち着かないかもしれません。また、やめるタイミングはプレイヤー次第のため、自分をコントロールしてバカラをプレイできる方に向いています。

バカラで勝つためのポイント

次に、バカラで勝つために大切な考え方をご紹介します。

強い意志でしっかりと損切りを行う

攻略法やベッティング方法は、勝利を約束するものではありません。バカラはシンプルで進行が速いため、プレイヤーによっては負けが込んでいても損切りができないことがあります。カジノゲームである以上、流れが悪い日はどうしてもあるものです。数列系のベッティング方法で数字がなかなか消せない場合や、ベット額が過度に膨らんでいる場合は、勇気を出して損切りを行いましょう。

罫線を過信しない

罫線はそれまでのバカラの戦歴を記載した表であり、多くのオンラインカジノが機能として実装しています。罫線から、なんらかの規則性を見出し、その後の展開を予測しようとしているプレイヤーは少なくありません。しかし、バカラは運の要素が強く、それまでの展開から予想することは困難です。罫線は、あくまで参考程度として確認しましょう。

オンラインカジノのルーレットの勝ち方

ルーレットも、オンラインカジノでは定番ゲームの1つです。運の要素が極めて強いルーレットでは、ベッティング方法や考え方のポイントを抑えておくとリスクを軽減できます。

ルーレットで評価の高い勝ち方

ルーレットでは、独自の攻略法が多数存在します。以下のような方法を柔軟に使い分けて勝利を目指しましょう。

フラワーベット法

フラワーベット法は、ある数字に賭け、その数字を取り囲む8カ所の数字にも賭ける方法です。0が1つしかないヨーロピアンルーレットで使用されます。理論上の勝率は24.3%となり、決して勝率が高い方法ではありません。

一方、配当は最低でも9倍、最高で144倍となり、当たれば大きなリターンが期待できます。まとまった資金があり、何度か負けることを許容できるのであれば、高配当でそれまでの負けをカバーできるため非常に有効な方法です。

Wストリート5ベット法

Wストリート5ベット法は、37カ所のうち30カ所に一度に賭ける方法です。ルーレットでは、インサイドベットに列で賭けることができます。1列に賭ければ、一度に6カ所をカバー可能です。これを利用して、5列に賭け、30カ所をカバーします。

単純明快な方法であり、勝率は80%となります。そのため、負けが続くことはほとんどありません。一方、負けた場合は5列にベットした額がそのまま損失となってしまいます。6連勝しなければ、収支はマイナスとなってしまうため、注意が必要です。

2カラム・2ダズン法

2カラム・2ダズン法は、カラムベットで2カ所、ダズンベットで2カ所に賭ける方法です。37カ所中32カ所に賭けられるため、勝率は85%になります。オンラインカジノルーレット初心者から上級者まで広く普及している方法です。

資金はゆっくりと増減するため、落ち着いてプレイしたい場合に適しています。リターンを増やしたい場合は、ベット額を大きくすることで対応可能です。一方、カラムベット、ダズンベットのどちらか一カ所のみが当たった場合は収支がマイナスになってしまいます。

マンシュリアン法

マンシュリアン法は、一度に4つの数字に賭けるコーナーベットを活用する方法です。負けるたびにコーナーベットの数を1つずつ増やし、同時にベット額を「1→1→2→4→8→16」の順に増やしていきます。ルーレットではコーナーベットを最大6カ所まで置けます。6カ所置いた時点での勝率は64.86%です。

4連敗までは、次のラウンドで勝利すれば損失を返上可能です。しかし、5連敗すると損失が確定してしまいます。そのため、5ゲーム目までの短期で利益を狙う手法といえるでしょう。

666戦略

666戦略は、赤・黒賭け、スプリットベット、ストレートベットの3つの方法を駆使する賭け方です。37カ所中33カ所をカバーするため、勝率は89%を誇ります。特徴は66ユニットを賭け、当たれば6ユニットが得られる点です。

赤黒のどちらかに36ユニット、スプリットベットの6カ所に4ユニットずつ、ストレートベットで任意の3カ所を選び、2ユニットずつベットします。合計66ユニットをベットし、いずれかの場所に当たれば6ユニットの利益が得られます。一方、一回のラウンドに66ユニットの資金が必要なため、潤沢な資金があるプレイヤー向けです。

ネイバーベット・シフトベット

ネイバーベットとは、結果の偏りに注目して次の結果を予想するテクニックです。ルーレットでは、「これまで多く出ている近くの数字に賭けること」を意味します。ルーレットのネイバーベット法では、ホイールを4分割してどのエリアに偏っているか注目したうえで、ベットするエリアを検討するのが一般的です。

また、ライブルーレットの場合、ディーラーの手癖に注目することもあります。シフトベットは同じように偏りに注目する賭け方ですが、主にアメリカンルーレットで使われます。

ルーレットで勝つためのポイント

ルーレットで勝っていくためには、以下のような心がけでゲームに臨みましょう。

初心者向け・中上級者向けの攻略で効率よく勝利する

ルーレットには、上記のような多彩な賭け方があります。なかには複雑なものもあり、それらは初心者には適していません。初心者の方は、まずシンプルな賭け方でルーレットの流れを掴み、次のステップとして複数の賭け方を組み合わせるような中上級者向けのプレイを目指すことをおすすめします。

初心者向けの賭け方として評価されているのが、666戦略、マンシュリアン法、2コラム・2ダズン法などです。まずは、こうした賭け方で効率よく安全に資金を増やす方法を学びましょう。

ルーレットの「波」に負けず安定した気持ちで臨む

ルーレットを含め、あらゆるギャンブルには「波」があります。どれだけ多彩な賭け方を駆使しても、ベットの結果を安定させることはできません。重要なのは、波のある結果に一喜一憂せず、ベストな判断をすることです。時には損切りをして、次回以降に持ち越したほうが良い場合もあります。精神を安定させて、ルーレットに臨みましょう。

オンラインカジノのスロットの勝ち方

オンラインカジノのスロットはランダム性が高く、プレイヤーの技術が介入する余地はありません。そのため、ベットの方法で利益を安定させていくことになります。スロットの具体的なベッティング方法や勝つためのポイントを解説します。

スロットで評価の高い勝ち方

スロットには多数のベッティング方法が存在します。その中でも、「フラットベット」「プログレッシブベット」はベーシックなコンセプトです。まずは、この2つの概念について理解する必要があります。

フラットベット

フラットベットは、毎回のベット額を一定に保つ方法です。状況によってベット額を変えることはありません。そのため、初心者でも取り組みやすいシンプルな方法といえます。

また、資金管理がしやすい点も魅力です。あらかじめ設定していた予算内でスロットを遊びたいプレイヤーにも適しています。

一方、プレイするスロットのペイアウト率には注意が必要です。ペイアウト率が100%以下の機種の場合、長期的には収支がマイナスになります。

プログレッシブベット

プログレッシブベットは、ベット額を変動させる方法です。勝利した場合にベット額を上げる場合や、反対に負けた場合にベット額を上げる場合などがあります。マーチンゲール法、ダランベール法など、勝敗に応じてベット額を増減させる方法の総称です。

闇雲にベット額を変えるのではなく、ルールを決めて増減させます。それぞれのプログレッシブベットは、リスクを低減させる、勝利時に損失をすべて取り返すなど、なんらかのコンセプトに基づいています。

スロットで勝つためのポイント

オンラインカジノのスロットで勝つためには、以下のようなポイントがあります。

勝ちやすいスロットを選ぶ

プレイヤーの技術によって結果が変わることのないスロットでは、機種選びが極めて重要です。通常、オンラインカジノではスロットのRTP（還元率）が公開されています。100%に近いほど当たる確率が高く、利益が期待できます。オンラインカジノのスロットの一般的な還元率は、97%程度です。

ボラティリティというデータもあり、こちらは結果の波の幅広さを示しています。安全性重視であれば、低ボラティリティの機種がおすすめです。

フリースピンを利用する

オンラインカジノのスロットでは、資金を使わずにプレイできるフリースピンがボーナスとして提供されることがあります。スロットで勝つためには、シンプルに試行回数を重ねることが求められるため、ノーリスクでスロットを回せるフリースピンは積極的に活用しましょう。

フリースピンには、対象機種、有効期限、出金上限など条件が設定されていることが多いため、事前に確認してください。また、スロットでは大当たりすることによって、機種独自のフリースピンが提供されることがあります。こちらも利用して、勝利の確率を少しでも上げましょう。

オンラインカジノのブラックジャックの勝ち方

定番カジノゲームであるブラックジャックは、オンラインカジノでもプレイできます。駆け引きが楽しめるゲームですが、オンラインの場合はリアルではできないテクニックも使えます。具体的な勝ち方をご紹介しましょう。

ブラックジャックで評価の高い勝ち方

ブラックジャックで多くのプレイヤーに勝ち方として評価されている「カウンティング」「ベーシックストラテジー」を解説します。

カウンティング

カウンティングは、場に出ているカードからその後配られるカードを予測するテクニックです。店舗のカジノでは禁止行為となっていますが、オンラインカジノでは防ぐ方法がありません。事実上許容されている行為といえます。

ブラックジャックでカウンティングを行う場合は「ハイローシステム」という方法を用います。カードを、マイナス1の群、プラスマイナス0の群、プラス1の群に分け、場に出ているカードの後継ポイントから、残っているカードを予測する方法です。カウンティングの結果から10t点札、絵札を引く可能性を予測し、ベット額を調整します。

ベーシックストラテジー

ベーシックストラテジーとは、ブラックジャックにおける基本戦略です。ベーシックストラテジーを意識することで、プレイヤーの手札とディーラーのアップカードから、最適な行動を割り出すことができます。

基本的なルールやチャートを覚える必要があるため自由に使えるようになるまでには時間がかかりますが、身に着ければブラックジャックの結果を安定させられるでしょう。さらに、ベッティング方法を併用することで、利益についても安定していきます。

ブラックジャックで勝つためのポイント

ブラックジャックで多くのプレイヤーが意識している、勝つためのポイントをご紹介します。

攻めすぎない

ベーシックストラテジーにしたがっていると、バーストとなるケースは決して少なくありません。また、ディーラーがバーストになって、こちらが勝利するケースも頻繁に訪れます。ディーラーのハンドに関係なく、プレイヤーがバーストすると負けになってしまうため、保守的なプレイを心がけましょう。少々不利だからといって攻めすぎると、勝ちのチャンスをみすみす逃してしまうことがあります。少しハンドが心もとない状況でも、無理をせずスタンドする余裕を持ちましょう。

ベッティング法を適宜使用する

ブラックジャックでは、以下のようなベッティング方法を活用できます。

• マーチンゲール法
• パーレー法
• ダランベール法
• 31システム投資法
• ウィナーズ投資法

ゲームの勝敗をコントロールすることは困難ですが、上記のベッティング方法を駆使することで、長期的な収益をある程度コントロールすることは可能です。ゲームの勝敗だけにこだわらず、複数回のゲームでマイナスを出さずに堅実にプレイしていけるように、ベッティング方法を適宜使用してください。

オンラインカジノで勝つための考え方

長期的なスパンでオンラインカジノによる利益を積み重ねていくためには、プレイ以上に考え方が大切です。オンラインカジノで勝つために重要な考え方をご紹介します。

ルーティンを決める

感情に流されず冷静な気持ちでオンラインカジノをプレイするためには、ルーティンを決めることが大切です。どのようなルーティンを組むかはプレイヤーによりますが、時間を決めることが挙げられます。始まりの時間と終わりの時間を決めておけば、負けが込んだ時も時間を理由に切り上げることができるでしょう。

プレイする時にはコーヒーを飲む、軽い運動をしておく、といったルーティンを決めているプレイヤーもいます。ご自身にとって、落ち着いてプレイできるルーティンを見つけましょう。

オンラインカジノのルーティンのヒントは、こちらへ。

潤沢な資金を用意する

オンラインカジノのゲームは、ある程度長期的にプレイしてはじめて利益を出すことができます。反対に、少額の資金で短期間プレイして大きな利益を出そうとするのは、あまり現実的ではありません。

そのため、初期資金はある程度まとまった額を用意しておく必要があります。資金が多ければ多いほど、運用の幅も広がり、大胆なベッティング方法も使いやすくなるでしょう。まずは、自由にプレイできるように、潤沢な資金を用意することをおすすめします。

利益をその都度出金する

オンラインカジノのプレイスタイルにもよりますが、堅実に稼いでいきたい場合は利益が出るたび出金するのが賢明です。カジノゲームで利益が出たとしても、資金として使える状態でプールされているとベットに使ってしまうケースがあります。

特に、一度大きな利益が出て、少し負け始めたタイミングでは注意が必要です。意地になって勝負すると、損失をカバーするどころかその日の利益をすべて失ってしまうことがあります。「流れが悪い」と感じた場合はすぐに出金し、利益を確定してしまいましょう。また、入金方法についてのガイドはこちら、出金できない場合のガイドはこちらからお読みいただけます。

オンラインカジノで勝てない人の特徴

オンラインカジノで利益が出ない人の特徴をご紹介します。ご自身がこれらの特徴に当てはまっていないか、念のために見直してみましょう。

短期的な結果だけに注目している

オンラインカジノは、長期的な結果から収支を判断するものです。短期的な結果ばかりに注目していると、ストレスが溜まってしまうケースがあります。また、一度の大きな利益で気持ちが大きくなり、無謀なベットを繰り返すようになるのも好ましくありません。

毎回の結果だけではなく、複数回のプレイ結果を鑑みたうえで収支を判断しましょう。1週間、1ヵ月など、定期的に結果を振り返るのも効果的です。

還元率が低いゲームばかりプレイしている

オンラインカジノのゲームにはそれぞれ、還元率が設定されています。還元率は、投資したベット額に対してどの程度の利益が見込めるのかを示す重要な指標です。

カジノゲームはどれもゲームとして魅力的ですが、利益を期待するうえでは還元率にシビアに注目してゲームを選ぶ必要があります。プレイする楽しさを重視するあまり、還元率が低いゲームばかりを選んでいるプレイヤーは少なくありません。

基本的な戦略やゲームシステムを理解していない

オンラインカジノのゲームは初心者でも簡単にプレイできるように設計されています。しかし、戦略や特別なゲームシステムは、チュートリアルを終わらせるだけでは身につきません。基本的な戦略やマナー、ゲームシステムを理解してはじめてスタートラインに立ったといえます。

戦略の勉強には時間がかかることもありますが、安定して勝利するためには重要です。初心者向けの戦略から、少しずつ覚えていきましょう。

感情的になり損切りのタイミングを逃している

スリリングな展開はカジノゲームの醍醐味です。しかし、利益を安定させるためには常に冷静な気持ちでプレイすることを心がけましょう。

重要なのは、勝ち逃げ、損切りのタイミングを決めておき、そのラインに到達したらプレイをやめることを徹底することです。感情に任せたプレイで良い結果が出ることは、殆どありません。

プレイ時間を管理していない

プレイ時間を管理することも、オンラインカジノプレイヤーの大切な取り組みの1つです。不規則な時間帯にプレイしていると、疲労で集中力が低下してしまうことがあります。また、終わりの時間が決まっていなければ、感情に任せて際限なくプレイしてしまうかもしれません。

ベテランのプレイヤーほど、スケジュールをしっかりと作り、計画的にプレイしているのです。高い判断力で臨める時間にプレイしましょう。

資金管理を徹底していない

資金管理の上手さも、プレイヤーの明暗を分けます。資金全体のうちからどの程度を今回の予算として回すのか、検討しましょう。また、利益は資金に戻し、動かさない資金と再投資する資金に分けることで、リスクを分散させることができます。

「今、安全に使える資金はいくらなのか？」「今回はいくらで損切りすべきなのか？」を明確にしたうえでプレイしましょう。あいまいな資金管理でプレイしていると、いつの間にか大きな損失を被っていることがあります。また、獲得した利益の管理も重要です。オンラインカジノで得た勝利金には税金がかかるため、確定申告などのために勝ち額をきちんと把握しておきましょう。オンラインカジノの収益にかかる税金の計算方法などはこちらのガイドをご覧ください。

勝敗の履歴から分析していない

カジノゲームの結果は、単純な運だけで決まっているわけではありません。細かなテクニックや戦略が勝敗を分けます。安定して勝てていない場合、戦略がうまく機能していないことが考えられます。

どのゲームでどの戦略が有効だったか正確に把握するためには、ゲームの勝敗履歴を確認することが大切です。ゲームのプレイそのものだけではなく、履歴の分析にも時間をかけましょう。

Stake（ステークカジノ）で勝ち方を実践！

オンラインカジノの勝ち方を実践したい方には、ステークカジノがおすすめです。ここでは、ステークカジノの魅力であるゲームの豊富さ、デモプレイについて紹介します。

豊富なゲームから勝ちやすいゲームを見つけられる

プレイヤーによって勝ちやすいゲームは異なります。そのため、ゲームの種類が豊富なオンラインカジノを選ぶことが大切です。

ステークカジノは3,000種以上のゲームを取り扱っており、勝ちやすいゲームを見つけられます。オリジナルゲームの還元率は平均98.3%であるため、安定した利益が期待できるでしょう。

デモプレイで安全に勝ち方を実践

ベッティング方法やゲーム特有の賭け方・戦略には、少々複雑なものもあります。実戦でいきなり試すのは、不安を感じる方が多いかもしれません。

ステークカジノではデモプレイが搭載されており、覚えた勝ち方を資金を消費せずに試すことができます。失敗したとしても、損失になることはありません。デモプレイで基本的なルール、戦略を身に着けたうえで、実際の資金を使ったベットに挑戦しましょう。

オンラインカジノの勝ち方でよくある質問

最後に、オンラインカジノの勝ち方でよくある質問を、3つピックアップしてご紹介します。

オンラインカジノで必勝法はある？

オンラインカジノで、必ず勝つことが約束されているような「必勝法」はありません。そのような方法があるとすれば、カジノは運営できなくなってしまうからです。

オンラインカジノに必勝法はありませんが、長期的な目線で自分をコントロールしてプレイすることで堅実に利益を積み重ねていくことは可能です。収支の波をなくすことはできませんが、最終的に利益が出ている状態を目指しましょう。

オンラインカジノは安定して勝てる？

短期間では大勝ちするプレイヤーと大負けするプレイヤーがいますが、長期的なスパンでは損益が一定収束していきます。常に勝ち続ける、負け続けるということは確率的にありません。

ただし、感情が先行すると無謀なベットで大きく損をしてしまうこともあります。冷静にベットしていくことが大切です。

オンラインカジノの確率は操作されている？

オンラインカジノの確率が操作されている、ということは基本的に考えにくいでしょう。多くのオンラインカジノは不正がないことを証明するために、ライセンスを取得しています。また、オンラインカジノのビジネスモデルを考えても、プレイヤーに利益を還元しなければ運営が成り立ちません。

不正が発覚すれば、そのオンラインカジノの信用は失墜してしまいます。証明することは困難ですが、こうした理由からオンラインカジノ側が不正を行うとは考えにくいと思われます。ゲームごとに公開されている還元率に応じた利益が期待できると考えていいでしょう。

Stake（ステークカジノ）でオンラインカジノの勝ち方を身に着けよう

今回は、オンラインカジノのさまざまな勝ち方をご紹介しました。当記事で知った勝ち方をさっそく試してみたい方はぜひ、ステークカジノをご活用ください。ステークカジノの豊富なゲームの中から、ご自身が安定して利益を出せるゲームを見つけましょう。