ココモ法とは？使い方やメリット・デメリット、マーチンゲール法との違いを徹底解説

カジノゲームにはさまざまな攻略法が存在しますが、ココモ法もそのうちのひとつです名前は聞いたことがあっても、詳しい内容についてはわからないという方のために、この記事ではココモ法の使い方やメリット・デメリットなどを解説します。また、マーチンゲール法との違いについても解説するので、オンラインカジノで少しでも勝率をあげるための参考にしてください。

ココモ法とは

ココモ法は、負けた時に前回と前々回の合計を賭ける攻略法です。最大の特徴は、1度の勝ちでそれまでの損失をすべて取り返せる点。1回の勝ちで利益を獲得できるため、確実に利益を出したい方におすすめです。

ココモ法と相性が良いゲーム

ココモ法は3倍配当、勝率約30%のゲームで使用すると効果を発揮します。一般的にはルーレットのダズンベット（1st12、2nd12、3rd12）やコラムベット（2to1）で活用されることが多いです。

ココモ法の使い方・やり方【基本ルールを解説】

ココモ法は、基本的に負けた時に前回と前々回の合計を賭けるのが基本的なルールです。具体的には次の流れで使用します。

1. 最初に賭ける金額を設定する
2. 初回・2回目は1ユニットをベットする
3. 前回と前々回のベット額を合計した額を賭ける
4. 勝ったタイミングで最初から始める

ここでは基本ルールを詳しく解説します。

ステップ1．最初に賭ける金額を設定する

まずは最初に賭ける金額を決定します。これは「ユニット」と呼ばれ、リスク回避を優先するなら1ドル、ハイリターンを狙うならば最初から賭け金を増やすことがポイントです。

ステップ2．初回・2回目は1ユニットをベットする

初回と2回目は1ユニットをベットします。このステップでは、最初の2回で勝利できれば最初からスタート。負けた場合はステップ3へと進みます。

ステップ3．前回と前々回のベット額を合計した額を賭ける

2連続で負けた場合、前回と前々回のベット額を合計した金額を賭けます。たとえば1ユニットを1ドルとした場合、3回目なら初回の1ドルと2回目の1ドルの合計2ドルをベット。4回目は2ドルと前回の1ドルを合わせて3ドルを賭けます。

ステップ4．勝ったタイミングで最初から始める

勝ったタイミングでココモ法は成功です。この時点で最初に戻り、再びココモ法を実践します。このタイミングであれば1ユニットの金額を変更することも可能です。

ココモ法のメリット

ココモ法を実践すると次のようなメリットが得られます。

• 損失を一度の勝利で取り戻せる
• 少ない資金でも実行できる
• 大きな利益にも期待できる
• ルールが簡単で誰でも活用できる

ここでは各メリットについて詳しく解説します。

損失を一度の勝利で取り戻せる

ココモ法は、仕組み上、1度の勝利で損失を取り戻し、さらに利益を出すことも可能です。ほかの攻略法では利益が出ないものもありますが、ココモ法は1サイクル終了後に確実に利益が残るため、負けが目立つ状況でも数回の勝利で利益を積み重ねることができます。

少ない資金でも実行できる

ココモ法は1ユニット1ドルから始められ、連敗時でもベット額の増加が穏やかなのが特徴。そのため、少ない資金でも実行しやすく、初心者や少額でプレイしたい方でも使いやすい点が魅力です。

大きな利益にも期待できる

ココモ法は連敗が続くほど大きな利益を得られるのが特徴です。連敗が続くと賭け金が増加し、精神的なプレッシャーは増しますが、その分1勝すれば得られる利益も上がります。リスクを取ることでハイリターンが期待できるうえ、賭け金も自分で設定できるため、ハイリターンを狙いたいときにも効果的です。

ルールが簡単で誰でも活用できる

ココモ法はルールが比較的簡単なため、誰でも簡単に利用できます。初心者でも、1度やり方を覚えてしまえばスムーズに戦略を活用することも可能です。複雑な計算や戦略を必要としないため、誰でも取り入れやすい点が魅力となっています。

ココモ法のデメリット

ココモ法には以下のようなデメリットがあることも把握しておくことが大切です。

• 勝率は控えめ
• ココモ法を活用できるゲームが限られている

ここではそれぞれについて詳しく解説します。

勝率は控えめ

ココモ法は3倍配当のゲームで利用するため、勝率が約30%と控えめです。このため、連敗の可能性が高まり、1ドルで始めても連敗が続くとそれなりの損失が生じます。資金が底をつく前に、あらかじめやめ時を決めたうえでプレイすることが大切です。

ココモ法を活用できるゲームが限られている

ココモ法は3倍配当のゲームにしか活用できません。バカラやブラックジャックなど人気が高いカジノゲームでは3倍配当がほとんどないため、利用できるゲームが限られます。好きなゲームで活用できないのは残念なポイントです。

ココモ法で本当に稼げる？シミュレーションで検証

次の表は、1ユニット1ドルとしてココモ法を使用した賭けを12ゲーム行った場合を表したものです。

このように、連敗が続いても勝利すると利益が出るようになっています。

ココモ法を活用するときの注意点

ココモ法を活用するためには、次のポイントを押さえておくことが大切です。

• マックスベットに達する恐れがある
• 連敗することを恐れない
• ある程度の資金は必要

ここでは注意点について解説します。

マックスベットに達する恐れがある

カジノゲームにはベット額の上限が設定されており、マックスベットに達するとそれ以上ベット額を増やせなくなります。たとえば、マックスベットが500ドルならそれ以上の金額はベットできません。あまりにも連敗が続くと、ココモ法の継続が不可能となり、大きな損失を被る可能性があります。ベット額を設定する際は、カジノのマックスベットも考慮して選ぶことが大切です。

連敗することを恐れない

ココモ法が活用できるのは3倍配当のゲームであるため、勝率は比較的低めです。約30%の勝率であるため、連敗するのは当然のこととして、恐れず冷静に戦略を進めることが大切。連敗を経ての勝利により、損失を取り返すチャンスが広がるため、長期的な視点でのプレイが求められます。

ある程度の資金は必要

ココモ法は1ドルから始められ、少額の資金でも利用可能ですが、連敗を考慮するとある程度の資金が必要です。例えば1ドルでベットして10連敗すると、合計143ドルが必要となります。資金は多いほど安心感が増しますが、最低でも10連敗しても耐えられる程度は用意しておくのが望ましいでしょう。適切な資金管理を心掛け、連敗に備えつつ、ココモ法を実践することが重要です。

ココモ法で勝ちやすくするポイント

ココモ法で勝ちやすくするためには、次のようなポイントを押さえておきましょう。

• 撤退ラインを決めておく
• ココモ法以外の必勝法も活用する

ここでは各ポイントについて解説します。

撤退ラインを決めておく

ココモ法は連敗が続いても勝てば損失額を回収し、利益も得られます。ただし、1回の勝ちに執着すると連敗が続き、大きな損失が生じる可能性も。あらかじめ撤退ラインを設定することで、最低限の損失でプレイを終えることができ、勝ち逃げも可能です。損切りラインの設定は個人により異なりますが、たとえば総資金の10%分がなくなれば損切をするなど、資金を目安に考えるようにしましょう。

ココモ法以外の必勝法も活用する

ココモ法だけでは勝利が難しい場合もあるため、状況に応じてココモ法以外の攻略法も積極的に取り入れることが重要です。たとえば、モンテカルロ法やパーレー法など、さまざまな攻略法が存在します。これらの手法を組み合わせることで、より幅広い状況に対応し、勝率アップが可能です。

ココモ法とマーチンゲール法の違いを比較

マーチンゲール法とは、負けたら次に賭ける金額を2倍にし、勝ったら賭け金を最初に戻す攻略法です。ココモ法と同様に、1度の勝利でそれまでの損失額を取り戻せるのが特徴。ただし相性のよいゲームが異なり、基本的に3倍配当のゲームにはココモ法、2倍配当のゲームにはマーチンゲール法が適しています。ルーレットなどの3倍配当のゲームにはココモ法、バカラやブラックジャックなど2倍配当のゲームにはマーチンゲール法というように、相性のよいゲームの種類により使い分けましょう。また、連敗中の賭け金増加額や得られる利益なども異なるため、賭けるゲームや状況により最適な戦略を選択することで、効果的なプレイが可能となります。

ココモ法を試すならステークカジノ！

ココモ法を試すなら、多彩なゲームが揃うステークカジノがおすすめです。

ステークカジノは、カジノゲームとスポーツベットの両方を楽しめる仮想通貨に特化したオンラインカジノです。キュラソーライセンスを取得しているため、信頼性も確保されています。このほか、次のような特徴がある点も魅力です。

• ルーレットの種類が豊富
• プロモーションが充実している
• 降格しないVIP制度を導入している

ここではそれぞれの特徴についてさらに詳しく紹介します。

ルーレットの種類が豊富

ステークカジノはルーレットの種類が豊富で、通常のルーレットはもちろん、臨場感あふれるライブルーレットも楽しめます。さまざまなバリエーションのルーレットが用意されているため、ココモ法を試す場としておすすめです。

プロモーションが充実している

ステークカジノは豊富なプロモーションも特徴で、以下のようにさまざまなボーナスが提供されています。

賭けて遊ぶだけでボーナスがもらえるチャンスがあるので、ボーナスを使ってお試しでココモ法を実践することもできます。プロモーションは定期的に更新されるので、こまめにチェックしておくのがおすすめです。

降格しないVIP制度を導入している

ステークカジノは降格しないVIP制度を導入しており、1ドランクを上げれば毎月一定額をベットせずともランクを維持できます。VIPランクの詳細は以下の通りです。

VIPになればさまざまな特典を受け取れて、ランクに応じて特典も豪華になります。ココモ法を使って稼ぎつつ、より快適に遊べるようになるのはプレイヤーにとって魅力的です。

ココモ法に関するよくある質問【Q&A】

ココモ法について、以下のような質問がよくあげられます。

• ココモ法の利用を禁止しているオンラインカジノはありますか？
• ココモ法で10連敗する確率はどのくらいですか？
• ココモ法を使うときの最初の賭け金はいくらですか？
• ココモ法は競艇で使えますか？

ここではそれぞれの質問についてお答えします。

ココモ法の利用を禁止しているオンラインカジノはありますか？

一般的にはありません。ただし、制限がある可能性もあるため、遊ぶ前にカジノの利用規約を確認しておくようにしましょう。

ココモ法で10連敗する確率はどのくらいですか？

ココモ法が活用できる勝率約30%の場合、連敗率は以下の通りです。

10連敗するのは約2%の確率となっています。

ココモ法を使うときの最初の賭け金はいくらですか？

ココモ法を使うときの賭け金はプレイヤーが自由に決められます。1ドルで賭けるとローリスクで始められ、10ドルで賭けるとハイリターンに期待ができるため、プレイスタイルに合わせて選びましょう。

ココモ法は競艇で使えますか？

ココモ法は競艇でも利用可能です。ただし、利益を回収するためには必ず2.7倍以上のオッズを選択する必要があります。

まとめ｜ココモ法で確実に利益を得よう

ココモ法はルーレットのように3倍配当のゲームで有効な攻略法です。負けるたびにルールに従って賭け金を増やすことで、1回の勝利で負けを取り戻せるうえに利益を上げることもできます。連敗すれば利益が増える一方で賭け金も膨らむため、使用の際には損切りラインの設定が必須です。覚えやすいルールなので初心者でも使いやすいのが魅力ですが、リスクを理解したうえで、適切に資金管理を行いつつ使うようにしましょう。これからココモ法を試すなら、今回紹介したステークカジノのようにゲームの種類が豊富なオンラインカジノを選ぶのがおすすめです。