2024.05.08
那須川天心選手の階級・戦歴 ステーク(Stake)とのスポンサーシップ
48戦無敗の驚異的な戦績と「神童」の異名を持つ那須川天心選手は、コアな格闘技ファンはもちろん幅広い層に人気の天才格闘家です。
ステーク(Stake)では那須川天心選手とパートナーシップを締結し、リングロープカバーやリング床面、グローブにロゴを記載いただいています。
この記事では、天心選手の基本情報から階級や経歴、獲得タイトルを中心にご紹介します。
目次
格闘家「那須川天心」選手の基本情報
那須川天心選手は、1998年8月18日生まれの24歳で、神奈川県出身のプロ格闘家です。
身長は165cmで血液型はA型、「キックボクシング史上最高の天才」や「神童」とも称されています。
格闘技への道は、5歳で極真空手を始めたことからスタートし、最初は嫌々稽古に取り組んでいたそうです。
その後キックボクシングで才能を開花させ名実ともに現在地位を確立し、2023年現在はボクシングに転向し活躍しています。
また天心選手は、その魅力的な人柄で多くのメディアに出演し、幅広い層から人気を博しています。
那須川天心選手の階級
現在プロボクサーとして活躍する那須川天心選手の階級は、スーパーバンタム級でランキング8位に認定されました。
天心選手の階級選択については、今後も大きな関心を集め続けるでしょう。
下記は、天心選手のこれまでの階級です。
競技 | 階級 |
RISE(立ち技打撃格闘技) | バンタム級・フェザー級 |
ムエタイ | スーパーバンタム級・フェザー級 |
総合格闘技 | フライ級 |
キックボクシングでは主に、フェザー級で戦ってきました。
那須川天心選手の戦歴
那須川天心選手の48戦48勝という無敗の記録は、格闘技界で絶大な注目を集めています。
その戦歴は那須川天心選手の人気を後押ししている要素の一つと言えるでしょう。
ボクシング・キックボクシング・総合格闘技・ミックスルール、各競技での戦績は次の通りです。
競技 | 勝敗 |
ボクシング | 1戦1勝 |
キックボクシング | 42戦42勝 |
総合格闘技 | 4戦4勝 |
ミックスルール | 1戦1勝 |
それぞれの競技で培ってきた経験が天心選手をより一層強くし、彼の戦闘スキルと対戦者に対する戦略を深化させています。
これからも天心選手から目が離せません。
那須川天心選手の格闘スタイル
極真空手とキックボクシングをバックボーンに持つ那須川天心選手は、現在はボクシング選手として、その才能を発揮しています。
サウスポーであり、特に左ストレートはその驚異的な速さと精度から「ライトニング・レフト」と称されるほどです。
天心選手は絶えず自身の強さを追い求め、そのストイックな姿勢が彼の戦歴へと明確に反映されています。
那須川天心選手と井上尚弥選手
ボクシングへ転向した那須川天心選手は、デビュー当初からすでに世間から大きな注目を浴びていました。
それには天心選手が、井上尚弥選手と同じ階級に参戦したことが理由の一つで、これにより2人の対戦が期待されるようになったことが大きな要因です。
ネット上では「那須川天心選手と井上尚弥選手の対決は実現するのか?」「那須川天心選手と井上尚弥選手はどちらが強いのか?」という話題が度々持ち上がっています。
しかし井上選手は、自身のTwitterで「デビューしたばかりの天心と俺を比べるのは流石に可哀想だからやめーや」と発言。
それと同時に井上選手は、天心選手の可能性を認め「素材は一流だからいつか戦える日が来るまで楽しみにしておる」と述べました。
将来的な対戦に期待感を示し、ファンからは今後、那須川天心選手と井上尚弥選手2人の試合が実現するのを期待されています。
キックボクサーとしての那須川天心選手
ここでは那須川天心選手のキックボクサーとしての輝かしい功績をご紹介します。
以下は、天心選手がこれまでに獲得してきたタイトルの一覧です。
年度 | 獲得タイトル |
2015 | 第6代RISEバンタム級王座 |
BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015 優勝 | |
2016 | ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座 |
2017 | RIZIN KICK ワンナイトトーナメント2017 優勝 |
2018 | 初代RISE世界フェザー級王座 |
2019 | ISKAフリースタイルルール世界フェザー級王座 |
RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament 優勝 |
ご覧の通り、天心選手は数多くのタイトルを獲得しています。
その出発点は、アマチュア時代の実績から対戦相手がなかなか決まらなかった中で行われた、RISEバンタム級7位の有松朝選手とのプロデビュー戦でした。
その試合では、1R58秒でKO勝ちを収めたことから、彼のキャリアは驚異的なスタートを切ります。
その後も天心選手は次々と強敵を倒し、RISEバンタム級王座を獲得しました。
そして2016年、天心選手は漫画「グラップラー刃牙」の主人公「範馬刃牙」の技「トリケラトプス拳」を真似てKO勝ちするという試合が話題となりました。
今では「グラップラー刃牙」の作者「板垣恵介先生」書き下ろしで天心選手とのコラボTシャツも販売しています。
今後も天心選手は国内外の強豪を次々と打ち破り、素晴らしい功績を残していくことが期待されます。
ボクサーとしての那須川天心選手
那須川天心選手は、2021年4月にキックボクシングからボクシングへの転向を表明し、その後2022年には帝拳ボクシングジムに入門しました。
そして2023年2月9日に、B級ライセンスのプロテストを受けました。
後楽園ホールで行われたこの試験は、テレビカメラ8台、100人を超える多くのメディアが集まる大注目の中、天心選手は見事に合格を果たしました。
そして2023年2月13日、都内での記者会見にて4月8日に日本バンタム級4位の与那覇勇気選手とのスーパーバンタム級6回戦でプロデビュー戦を行うことが発表されました。
この発表後、期待と注目が集まる中でのデビュー戦となり、有明アリーナで行われたこの試合で天心選手は3対0の判定で勝利します。
この勝利により、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級8位にランクされるなど、ボクサーとしてのキャリアを順調にスタートさせています。
総合格闘家としての那須川天心選手
総合格闘家としての那須川天心選手のキャリアは、2016年の「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX」での大会から始まり、テコンドー欧州王者ニキータ・サプン選手にKO勝ちを収めました。
その後2017年には、フランシスコ・ギリオッティ選手との一戦で1R67秒でのKO勝利を収め、10月の「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017」では、アマチュアボクシング5冠王の藤田大和選手を3-0の判定で破るなど、総合格闘技でのその才能を次々と証明しています。
これらの経歴から見ても、天心選手は格闘技界で高く評価されると共に、その存在感と実力から多くのファンを持つ選手であるといえるでしょう。
以下の記事では、那須川天心選手の代表的な試合をピックアップしてご紹介しています。
ステーク(Stake)と那須川天心選手のスポンサーシップ
スポーツベッティングサービスを提供しているステーク(Stake)は、那須川天心選手のボクシングデビュー戦にスポンサーとして協賛させていただきました。
試合が行われたリングのリングロープカバーや天心選手が着用しているグローブにステーク(Stake)のロゴを掲載いただきました。
今後も天心選手の活躍が期待されますが、その応援はステーク(Stake)のボクシングベッティングと共にお楽しみください。
Betwise Entertainment シニアマーケティングマネージャー
オンラインカジノ業界に15年以上従事し、主に仮想通貨を重点としたマーケティング戦略の策定に携わる。豊富な知識とデータ分析力で、クライアントの成長と業界発展に貢献している。
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