2024.05.08
プロ野球にベットできるブックメーカーは?人気リーグや必勝法を解説
世界的にもプロ野球は大人気のスポーツです。特にWBCの時期になるとプロ野球ファンだけでなく、全世界で大盛り上がりを見せるほど人々を魅了するスポーツです。また、日本のプロ野球は世界トップクラスの実力の高さと評判です。日本人にとってプロ野球は、娯楽の1つといってもいい程有名で人気のあるものです。日本人選手がメジャーリーグで活躍し、連日メディアに取り上げられるようになり、世界中で日本のプロ野球が有名になりました。このプロ野球にスポーツベットを取り入れると、さらに白熱した時間を過ごすことができますよ!多くのブックメーカーで取り扱われているプロ野球について、詳しく見ていきましょう。
【この記事で分かること】
- 日本のプロ野球に賭けられるブックメーカー
- 2025年度注目のプロ野球チーム
- ブックメーカーについての基本知識
- オッズとは?
- プロ野球の賭け方の種類
- プロ野球のオッズの変動要因
- プロ野球ベットを始めるために
- 勝利金には税金がかかる?
- プロ野球ベットで勝つための必勝法
目次
- 1 日本のプロ野球に賭けられるブックメーカーはある?
- 2 ブックメーカーで賭けられる野球リーグ・大会は?
- 3 【考察】2025年・プロ野球の注目チーム
- 4 そもそもブックメーカーとは?基礎知識をおさらい
- 5 ブックメーカーの「オッズ」とは?
- 6 野球ベットで一般的なブックメーカーの賭け方
- 7 日本のプロ野球とMLBのオッズの違いは?
- 8 野球ベットのオッズが変動する要因は?
- 9 ブックメーカーで野球ベットを始めるには?
- 10 ブックメーカーの勝利金に税金はかかる?
- 11 プロ野球ベットで勝つために!基本戦略と必勝法
- 12 プロ野球のベッティングに関するよくある質問
- 13 プロ野球ベットにおすすめのブックメーカーの選び方は?
- 14 野球中継を観ながらベッティングできるサイトはある?
- 15 野球ベットも楽しめる!Stake(ステークカジノ)の特徴と魅力
- 16 Stake(ステークカジノ)でプロ野球にベッティングしよう!
日本のプロ野球に賭けられるブックメーカーはある?
世界的にも野球は認知度が高く、ほとんどのブックメーカーで賭けることができる競技です。プロ野球の世界大会であるメジャーリーグはもちろん、日本人にとって外せないものが日本プロ野球リーグです。海外で運営されているブックメーカーですが、ほとんどのサイトで日本のプロ野球リーグの「セ・リーグ」「パ・リーグ」もベット対象となっている場合が多いです。プロ野球にベットし、勝利金を手に入れるためには、予測のしやすい試合に賭けることが大切です。情報収集のしやすい、日本のプロ野球がベット対象がどうか確認してから活用するブックメーカーを決めるようにしましょう。
ほとんどのブックメーカーでベッティングできる
日本のプロ野球に賭けることができる主なブックメーカーを下記にまとめました。ほとんどのブックメーカーで日本プロ野球にベットすることができるため、入金額の幅や出金にかかる時間を見極めて自分に合ったサイトを選ぶようにしましょう。
カジノ名 | 入金額 | 出金額 | 出金時間 |
ステークカジノ | 1,000円~40万円 | 1,000円~40万円 | 約12時間 |
サイトA | 20ドル~47,500ドル | 40ドル~100,000ドル | 数十分~数時間 |
サイトB | 5,000円~200万円 | 1万円~100万円 | 数時間~24時間 |
サイトC | 2万円~1,000万円 | 6,000円~400万円 | 数時間~数営業日 |
サイトD | 1,000円~200万円 | 5,000円~100万円 | 数時間~数営業日 |
サイトE | 50ドル~5,000ドル | 50ドル~5,000ドル | 1日~数営業日 |
サイトF | 15ドル~10,000ドル | 50ドル~2,000ドル | 1日~5営業日 |
サイトG | 1,200円~125万円 | 1,200円~125万円 | 数時間~数営業日 |
サイトH | 10ドル~10,000ドル | 10ドル~10,000ドル | 数時間~24時間 |
サイトI | 2,000円~無制限 | 5,000円~無制限 | 数分~数時間 |
海外サイトであるブックメーカーは、出金にかかる時間に幅があります。そのためリアルタイムで勝利金を手にできるブックメーカーは少ないといわれています。「少額ベットが叶うこと」「出金時間が24時間以内であること」等、条件をつけてブックメーカー選びをすると遊びやすいサイトが見極められるでしょう。
ブックメーカーで賭けられる野球リーグ・大会は?
プロ野球に限らず、様々な競技が国内リーグを開催していたり、国同士が実力を競い合う世界大会が定期的に行われます。スポーツベットは賭ける大会を見極めることで、賭けに勝ちやすくなります。居住地のリーグや国際大会であればメディアに取り上げられることが増え、情報が入ってきやすいことから予測が簡単になります。自分の好きな競技や経験があればルールへの理解もあり、スポーツベットも容易にできるでしょう。ブックメーカーによって取り扱われている大会にも違いがあるためサイト選びも大切です。多くのブックメーカーで取扱われていることが多く、人気の大会について詳しくみていきましょう。
メジャーリーグ(MLB)
メジャーリーグはアメリカ合衆国及び、カナダ所在の30チームによって開催される世界最高峰のプロ野球リーグです。日本ではメジャーリーグの他に大リーグ、ビッグリーグと呼ばれることもあります。メジャーリーグは北米4大プロスポーツリーグの1つで、他にアメリカンフットボール(NFL)、バスケットボール(NBA)、アイスホッケー(NHL)があり、世界中が実力派の選手の活躍を期待し注目を集めています。プロ野球の世界でも、自国での活躍を認められたのちメジャーリーグへ挑戦する選手がたくさんいます。プロ野球選手にとって、夢の大舞台となるメジャーリーグは、スポーツベットでも注目されやすく情報収集が容易なことからブックメーカーでも力を入れています。
韓国リーグ(KBO)
韓国は様々なスポーツで、日本とライバル関係にあります。プロ野球の世界でも、韓国リーグは日本国内でも注目されており、ブックメーカーでも多く取扱いがあります。現在韓国リーグでは10球団の登録があり、日本のプロ野球と比べると球団数は少ないですがMLB、日本プロ野球リーグに次ぐ3番目に動員数が多いプロ野球リーグとなっています。海外の注目選手が所属しているチームもあるため、世界的にも注目されているリーグといえるでしょう。
台湾リーグ(CPBL)
正式には中華職業棒球大聯盟といい、日本では台湾リーグと呼ばれています。実力・人気共にMLB、日本プロ野球に続くといわれています。現在楽天グループのチームが加盟しており、日本とも繋がりのあるリーグと言えるでしょう。台湾リーグで日本人選手が活躍していたり、逆に台湾チームから日本プロ野球に加盟していることもあり、日本でも注目されているプロ野球リーグです。
日本のプロ野球(セ・リーグ/パ・リーグ)
日本のプロ野球は「セ・リーグ」と「パ・リーグ」の2リーグからなります。元々は1リーグでした。しかし1950年頃、毎日新聞社の球団である毎日オリオンズ(現:千葉ロッテマリーンズ)がプロ野球リーグへの参入を希望したことから2リーグとなりました。競合の新聞社である中日と読売が毎日新聞の参入に反対したことで、リーグ内で反対派と賛成派に分裂しました。反対派がセ・リーグ(セントラルリーグ=主流・正統派を主張したリーグ)、賛成派がパ・リーグ(パシフィックリーグ=太平洋を指し、国内だけでなく国際的なものを作り出す意味を込めたリーグ)となっています。日本列島を東西に分けたわけでもなく、球団の強さでリーグが分かれているわけでもありません。歴史があり現在の2リーグとなったことで、1年を通して球団トップを目指しリーグ戦を勝ちあがり、クライマックスシリーズでリーグトップ3球団同士が競います。近年では相互のリーグはライバル関係というだけでなく、協力しあってプロ野球を盛り上げています。
日本の高校野球(センバツ・甲子園)
日本ではプロ野球だけでなく、「甲子園」にも多くの野球ファンが注目しています。高校野球で甲子園やセンバツで活躍することで、プロ野球へオファーが来ることから高校進学の際に「学力偏差値」だけでなく「野球の実力が甲子園に近い高校」を選ぶ学生も多いのです。スポーツベットでも高校野球に賭けることができる場合があり、日本だけでなく世界中でも注目されています。
WBC(ワールドベースボールクラシック)
WBCはプロ野球の大会で、最も注目度の高い国際大会です。4年に1度行われる大会で、サッカーワールドカップと同様、世界の強豪国が実力を競い合います。日本でも注目されている大会で、普段日本のプロ野球チームで敵対している選手たちが日本を背負って戦う姿に目が離せません。メジャーリーグで活躍する選手も含めたチーム構成が叶うため、スポーツベットでも大注目されています。1試合の得点数を予測するだけでなく、最終的に優勝する国を予想することもできるため幅広い賭け方が叶います。注目度が高いことから、高額配当も期待できる大会と言われています。
【考察】2025年・プロ野球の注目チーム
今季の注目チームが、すでに多くのサイトで取り上げられています。プロ野球の場合、チーム移籍の発表が昨年度末までにはすでに確定していることがほとんどのため、来季の成績予測がしやすいといわれています。実際にプロ野球ファンが思う「2025年度の注目チームランキング」をチェックしていきましょう。ここでランキングに入っていないチームも、勝てないわけではありません。より強力な選手の移籍等で、注目度が高まっているということをご了承ください。
セ・リーグの注目チーム
セ・リーグの注目チームランキングは下記の通りとなりました。必ず勝てるというわけではありませんが、戦力強化によって注目が高まっているチームと言われています。
1 | 横浜DeNAベイスターズ | 2024年度日本シリーズにて、26年ぶり3度目の優勝をかざりました。セ・リーグのリーグ戦では3位という結果でしたが、SMBCで見事優勝し選手のモチベーションも上がっていることから2025年度も期待できるとの予想です。2025年度に大きな戦力ダウンの発表がなく、他チームからの選手獲得の動きが進んでいます。また注目選手のうちの1人である佐野恵太選手の引き止めに成功していることから、2025年度の成績にも大きく貢献すると予想されています。 |
2 | 読売ジャイアンツ | 2024年度のセ・リーグでは第1位と輝かしい結果となりましたが、日本シリーズでは勝ち星を積み上げることができず日本一に君臨することができませんでした。2024年度のセ・リーグのリーダーズ(投手部門)勝率第1位の菅野智之選手が、2025年からメジャーリーグに挑戦するため、読売ジャイアンツの退団が確定しました。チームの戦力が下がることが予測できるため2025年度注目ランキングでは2位という結果になっています。 |
3 | 東京ヤクルトスワローズ | 東京ヤクルトスワローズは、ドラフト1位で即戦力ルーキーの中村優斗選手、2位でモイセエフ・ニキータ選手を獲得しました。また山田哲人選手と村上宗隆選手が怪我等から復活することから、チームの戦力アップが叶うと予想できます。 |
パ・リーグの注目チーム
1 | 福岡ソフトバンクホークス | 2024年度の日本シリーズは、惜しくも横浜DeNAベイスターズに勝てず、優勝を逃しました。捕手の甲斐拓也選手の退団が決定しましたが、若手の育成にも力を入れていることから世代交代の意味を持つとされています。現在活躍している選手層は30代なかばとベテランが多く揃っています。今後20代の選手が育っていければ、パ・リーグで勝ち続けることができる実力があると注目されています。 |
2 | 北海道日本ハムファイターズ | 現役時代からも注目を浴びていた新庄剛志監督が2025年も継続して指揮をとることが確定しました。2024年度のパ・リーグの順位は2位となり、2023年までの2年連続最下位から、大きく飛躍しました。外国人選手を積極的にとるなど、実力派選手が多く移籍してきました。2025年度も注目選手の獲得に動き出しています。 |
3 | 千葉ロッテマリーンズ | 佐々木朗希選手のメジャーリーグへの挑戦が決まりました。2024年度は故障離脱がありながらも10勝5敗防御率2.35の功績を残しました。「令和の怪物」という異名を持つ佐々木選手の退団により、戦力は落ちてしまうと予想できます。しかし若手の育成にも力を入れるロッテでは「中森俊介」「田中晴也」「高野脩汰」の3選手に注目が集まっています。絶対的なエースが抜けた穴は、残された選手にとってチャンスとなります。若手が活躍できる機会が巡ってきたとポジティブにとらえると、千葉ロッテマリーンズは2025年も注目するべきチームです。 |
来季の注目選手は?
プロ野球の世界は、他のスポーツよりも年齢層が高くても結果を残しているベテラン勢がたくさんいます。しかし若手の育成やドラフトに力を入れているチームも多く、若手の活躍にも期待ができます。今季の若手注目選手をチェックしておくと、勝てるチームの予想や個人選手へのベットが容易くなります。
中村優斗(東京ヤクルトスワローズ)
中村優斗(ナカムラ ユウト)選手は2003年生まれの21歳で、大学生ながらも全世代日本代表に選ばれた即戦力のルーキーです。投打は右投げ左打ち。ドラフト1位で獲得した若手の活躍が期待できます。
尾形崇斗(福岡ソフトバンクホークス)
尾形崇斗(オガタ シュウト)選手は1999年5月15日生まれの25歳で、最速160キロ超の直球と2球種の変化球を得意とする選手です。2024年度は右肩のコンディション不良で登板の機会が少なかったため、今季はコンディションを整え実力発揮の年と期待できます。
井上絢登(横浜DeNAベイスターズ)
井上絢登(イノウエ ケント)選手は2000年2月23日生まれの24歳で、プロ通算2年の若手選手です。投打は右投げ左打ち。2024年度1軍として25試合出場、打率.190でファームへ降格しました。現在ファームで62試合出場、打率.299、8本塁打、43打点、9盗塁をマークしており、2025年度に1軍復帰と活躍が期待されています。
浅野翔吾・萩尾匡也(読売ジャイアンツ)
浅野翔吾(アサノ ショウゴ)選手は2004年11月24日生まれ。萩尾匡也(ハギオ タクヤ)選手は2000年12月28日生まれ。2022年のドラフト1位と2位の選手です。読売ジャイアンツでは選手層が厚く、絶対エースの座を奪うことができず1軍と2軍を行き来している状況でした。しかし今季はエース選手のメジャーリーグ挑戦に伴い、若手が活躍する絶好のチャンスが到来しており、期待が高まっています。
そもそもブックメーカーとは?基礎知識をおさらい
ブックメーカーとは何なのか、基本知識をおさらいしましょう。スポーツベットを楽しむ方にとっては「ブックメーカー」は聞き慣れた言葉でしょう。しかし「スポーツベット」だけでなくさまざまな楽しみ方がブックメーカーには隠されているのです。
ブックメーカーの特徴と仕組み
ブックメーカーの特徴は「様々なものに賭けられる」ということです。スポーツであればプロ野球やサッカー、バスケットボールやテニスといった王道の競技があげられます。それ以外にも大統領選挙やノーベル賞、話題の映画の主演俳優予想等、様々なジャンルが賭けの対象となっていることがあります。
また還元率が高いことでも有名です。日本で人気の宝くじの還元率が46%程度、パチンコが70~85%であるのに対しブックメーカーの還元率は95~98%と高く設定されています。宝くじは高齢化少子化対策、防災対策、公園整備、教育及び社会福祉施設の建設改修に収益が使われます。パチンコ等は、店舗で運営する必要があるため家賃や光熱費によって利益を多く出して運営費としてまかなわれています。ブックメーカーはオンラインで運営されていることから、家賃等が不要で光熱費も最小限に抑えることができるため、還元率を高く設定することが可能です。
ブックメーカーの歴史
ブックメーカーの始まりは、1790年にウィリアム・オグデンらが出走馬にオッズをつけたのが企業賭事の始まりと言われています。初めは競馬の歴史にそぐわないと、受け入れられ難く抵抗を持つ方も多くいましたがが、徐々に参加者が増えたと言われています。1960年にはイギリス政府公認とされたため、すでに200年以上も前にブックメーカーは生まれたとされています。
ブックメーカーで賭けられる主なスポーツ
ブックメーカーで賭けることができる競技について詳しくみていきましょう。ここでは王道といわれるスポーツを取り上げていますが、ブックメーカーによってマイナー競技の取扱いもあるためチェックしておきましょう。
野球
日本でも盛り上がりを見せる野球もスポーツベットの対象となっています。日本のプロ野球である「セ・リーグ」「パ・リーグ」はもちろん、日本人選手も多く活躍するメジャーリーグにも賭けることができます。ブックメーカーによって賭け方にも選択肢があり、得点数やホームランの有無を予想してベットすることが可能です。チームの勝敗予想だけでなく、個人選手の活躍に賭けたりと、ベット方法が幅広く、スポーツベットの王道と言われるほど人気のある競技です。
サッカー
サッカーは試合頻度が高いため、情報収集がしやすく勝ちやすい賭け方が可能な競技です。日本のJリーグから海外プレミアリーグ、大きな国際大会であるワールドカップ等もベット対象となっています。スポーツベットで予測しやすい競技が、サッカーといわれているように、得点が入りにくい競技は的中率が上がります。プロとアマチュアといった技術や経験に差がある親善試合を除いて、サッカーはプロ同士の試合で10点以上得点が入ることは稀といえるため予想がしやすくなります。
競馬
日本で人気の競馬も、ブックメーカーで取り扱われています。日本の競馬との違いは、オッズが常に変動しているということです。人気のある馬はオッズがどんどん低くなっていきます。購入したタイミングのオッズが適用されるため、早い者勝ちで高オッズが叶うという仕組みです。日本では馬券の買い方が複雑で、初心者には難しく感じてしまうこともあります。しかしブックメーカーで取り扱われている競馬は、馬券の組み合わせがあらかじめ決められていることから、初心者でも賭けやすいと人気があります。
ただし、ブックメーカーによっては競馬に固定オッズを用いている場合もあります。賭ける前に対象レースのオッズのシステムを確認しておくことが、おすすめです。
テニス
テニスは競技人口も多く、ほとんどのブックメーカーで取り扱いのある競技です。テニスは競技の上手さだけでなく持久力の有無、瞬発力など体力や精神面が勝敗を大きくわけるスポーツです。そのため、実力では差をつけていた選手が逆転負けをしてしまう、といった状況も多く生まれます。優勝候補といわれているベテラン選手や注目選手だけでなく、新人王が誕生したりと目が離せない競技となります。
テニスでは屋外試合の場合、天候不良に見舞われた場合は未決とされ、試合が再開した段階でマーケットも再開扱いとなります。選手による試合放棄、不戦勝等はベットが無効となるため、ベットが無駄になることもありません。
バスケットボール
バスケットボールは世界的に競技人口がどのスポーツよりも多く、スポーツベットでも人気の競技です。チームプレイでありながら、個人の技術の高さも得点に大きく影響します。スピーディに試合が進むこともあるため、未経験者でも飽きることなく試合観戦を楽しむことができます。バスケットボールは室内競技のため天候による影響がでず、予測が大きく外れにくいといわれています。チームの勝敗だけでなく個人選手のパフォーマンスも賭けの対象となるため、幅広い賭け方ができます。
eスポーツ
eスポーツとは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、電子機器を用いて行う競技、スポーツ指します。コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技としてブックメーカーでも取り扱われています。日本では格闘ゲームが人気で、近年ゲームの利用者数は急増しています。2011年に第1回eスポーツJAPAN CUPが開催される等、まだまだ新しい競技ではありますがスポーツベットの対象としても人気が高まっています。
総合格闘技
日本人選手も活躍している総合格闘技も、スポーツベットの対象です。球技と異なって、総合格闘技には点数が存在しません。そのため、勝者・試合結果を予想する賭け方といったシンプルな方法と、ラウンドでスポーツベットのオーバーとアンダーを賭ける方法があります。例えば1分30秒で試合の勝敗が決まった場合、オーバー1.5が的中ということになります。
総合格闘技は強さだけでなく、身体能力が必要な競技です。総合格闘技では体重の重さによって階級が異なります。そのため同等の体格の相手が対戦相手となるため大きなハンデが生まれません。世界的にも小柄といわれている日本人選手も多く活躍していることから、身体の大きさだけでなくスピードや瞬発力が重要なスポーツです。選手のコンディションや試合の運び方を知識として蓄えておくことで、勝ち負けを判断しやすくなります。
ブックメーカーの「オッズ」とは?
ブックメーカーで賭ける際に、注目しておくべきものが「オッズ」です。オッズを軽視してしまうと、高額当選を逃してしまうこともあるため注意が必要です。スポーツベットで人気のプロ野球に賭けた場合、同じ予想に同額をベットしてもオッズが異なるだけで勝利金に差が出てしまいます。よく使われているオッズ表記についても知識をつけておくと、勝利金を増やすことが容易くなります。
オッズの意味と定義
ブックメーカーのオッズとは「ある予想に対して、その起こりにくさを表す数字」を指します。オッズが低ければ低いほど、その予想が起こることの確実性が高いと予測できます。逆にオッズが高いほどその予想が当たりにくいと考えられます。
オッズの計算方法
オッズの計算方法はシンプルです。
例えばオッズ4.0に1,000円を賭けて的中した場合、「1,000円×4.0倍=4,000円」といった計算式で配当金を算出することができます。
表記によって計算式は異なりますが、基本的には「ベット額×オッズ」で配当金を知ることが可能です。
オッズの主な表記方法
日本で最もポピュラーなオッズ表記は「デシマルオッズ」です。この他にも主なオッズ表記があり、ブックメーカーによって表記方法は様々です。活用されることが多いオッズ表記3つについて詳しくみていきましょう。
デシマル(小数)オッズ
ヨーロッパやイギリスのブックメーカーで最も活用される表記です。日本でも多く使用されているオッズ表記となります。
(例)オッズ1.75の試合に1,000円賭けて的中→1,000円×1.75=1,750円の勝利金。
アメリカンオッズ
アメリカンオッズはマネーラインとも呼ばれ、+と−で表記されます。アメリカンオッズはデシマルオッズ2.0を基準にして決定されます。+と−で数字のもつ意味が異なるため注意が必要です。
(例)アメリカンオッズ+ 100=$100ベットして利益も$100となります。
アメリカンオッズ-200=$100の利益を得るために$200ベット必要になります。
フラクショナル(分数)オッズ
フラクショナルオッズは表記が分数のオッズです。「プロ野球チームの〇〇が勝つ」予想に5/3のオッズが表記されている場合、3円ベットすれば5円勝利金として手に入れることができます。ベット額3円と勝利金5円の合計8円が手元に戻る計算となります。
上記以外にもオッズ表記はまだまだ多くの種類があります。多くのブックメーカーで取り扱われている、王道のオッズ表記の基本だけは頭に入れておくと安心です。
野球ベットで一般的なブックメーカーの賭け方
プロ野球に賭ける際に、多くのブックメーカーで選べる賭け方について把握しておきましょう。プロ野球はシンプルな賭け方ができ、初心者にもおすすめのスポーツベットです。プロ野球ベットで高オッズが得られやすい賭け方もあるため、確認しておきましょう。
マネーライン(勝敗予想)
スポーツベットの賭け方で最もポピュラーなものがマネーラインです。マネーラインは試合結果の勝ち・負けの2択から予想するシンプルな方法です。
ランライン(ハンディキャップ)
ハンディキャップはその名の通り、ブックメーカーが設定したハンディキャップを活用し、ベットする方法です。誰もが勝つだろうと予想する強豪チームの得点に、−2等のハンデを与えることや、逆に強豪チームの対戦相手に+のハンデを設定することで平等性を図るものとなります。どちらかのチームの実力差があるとオッズの偏りが出てしまい、的中率は上がりますがオッズが低くなり賭ける側のメリットがほぼない状態となるためハンディキャップが活用されているのです。オッズが高く設定されているハンディキャップを活用して的中させると、高額を勝ち取ることも可能なためスポーツベットの必勝法の1つともいわれています。
トータルラン
トータルランでは両チームの合計獲得点数を予想します。ブックメーカーが設定したラインより点数を上回るか、否かを予想します。プロ野球のベットでよく使用される方法で、オーバー・アンダーと表記されます。
個人成績ベット
プロ野球はチーム戦ですが、ブックメーカーによっては個人成績ベットも行うことができます。特定の選手に賭けるということは、無数にある可能性から予想しなければいけないため的中率が下がってしまいます。しかしプロ野球では好成績を出している選手の情報はメディアでも、取り上げられることが多いため情報収集がしやすくなります。また、個人選手へのベットはオッズを高く設定しているブックメーカーが多いため、高額当選も夢ではありません。
ピッチャーの奪三振数
ピッチャーが結果を出すということは、相手から三振を奪うことです。ピッチャーが1試合中、何回三振を奪えたかを予想してベットすることも可能です。この他にもピッチャーに賭けることができる項目が下記になります。
- 勝利投手になるか
- 被安打の数
- 与える四球の数
- 許したヒット数
プロ野球ではピッチャーをエースとしています。そのため情報が入りやすく、予測がしやすいことからスポーツベットでもバッターよりピッチャーへのベットが多いといわれています。
バッターのホームラン
バッターの場合、ホームランの数を賭ける方法もあります。例えばメジャーリーグで活躍する大谷選手は、ホームラン数の記録を自分で塗り替えていくほどの選手です。世界的な記録を更新している選手に賭けることもできるため、プロ野球に詳しくない方も意外と的中させることができると人気です。ホームラン数以外にも、バッターに賭けることができる項目が下記になります。
- 放ったヒット数
- 盗塁数
- 記録した打点数
特定選手の得点
2024年度のプロ野球の1試合における平均得点数では、「セ・リーグ2.82点」「パ・リーグ2.99点」という統計がでています。つまり平均して1試合に3得点以上入ることが少ないということです。どの選手が得点を入れるのかのベットも可能で、高オッズに賭けることができるチャンスでもあります。野球はホームランを打てば得点が入りますが、ヒットを打ってもランナーがいれば得点が入ります。つまり、ホームランや大きなヒットを打てない選手でもランナーとして出塁していれば得点者となれる可能性あるのです。
ブックメーカーで設定されるオッズは、やはり注目選手であればあるほどオッズが低くなります。選手の打順を把握しておくと、注目選手のあとの若手が得点者となり高オッズの勝利金を手に入れることができるかもしれません。
日本のプロ野球とMLBのオッズの違いは?
オッズはプロ野球の試合でも、リーグや大会によって数値が異なります。日本プロ野球とMLBではベッターに注目される内容も違ってきます。それぞれのオッズの違いについて見ていきましょう。
MLBの場合
MLBの場合、個人選手1人ひとりの能力が高いため試合結果だけでなく選手の成績に注目する方が多い傾向にあります。そのためブックメーカーで取り扱われているオッズに関しても、選手の成績や試合結果の詳細がベット対象となることが多いといわれています。
個人選手の成績予想(ホームラン数、打点など)
MLBで活躍する選手は自国で成績を残した後、世界中の強豪チームで能力を生かすために進出する流れとなります。そのため、個人選手の「ホームラン数」「打点」など個人選手の成績に対してベット項目が多くなります。1人ひとりの能力が高いため、常に目が離せないメジャーリーグならではの楽しみ方となっています。MVP選手予想の中に入っている活躍が目立つ選手の場合、オッズは低くなりがちですが、試合の勝敗に設定されているオッズより高く勝利金も増やしやすいといわれています。
試合の詳細な結果予想
MLBは1試合における平均得点数が4~5点と、日本プロ野球の2~3点よりも高くなっています。試合の中で得点に繋がるプレーが多く見どころが満載ということです。MLBは試合の詳細結果についてベットすることが多いのは、平均得点数の多さが理由の1つです。試合の詳細結果予想は、様々な可能性から1つ選ぶ必要があるためオッズも高く、高額当選の可能性があります。
シーズン全体の予想(MVPなど)
MLBのオッズで注目されているものは、シーズン全体の予想です。個人選手に与えられるMVPは年間を通しての予測が必要なため、オッズが高く設定されています。2024年度にはナショナルリーグMVPに日本人選手である大谷翔平選手が選ばれました。多くメディアで取り上げられる程、大活躍している選手の予想は多く情報収集している方であれば難しくないともいわれています。
プロ野球の場合
日本プロ野球の場合、個人選手にベットするよりもチームの勝敗等に注目されています。ブックメーカーで多く取り扱われている種類について見ていきましょう。
日本シリーズ優勝予想
「セ・リーグ」「パ・リーグ」のリーグ戦を勝ちあがった3チームずつが日本シリーズ戦に進むことができます。ここで勝ち星をあげれば、リーグ戦で3位だったとしても日本シリーズで優勝することが可能です。この日本シリーズで優勝するチーム予想が、高オッズの傾向にあります。日本シリーズで優勝するためには、モチベーションが上がっている6チームの中で最も勝ち点を獲得しなければいけません。また、シーズンを通して疲労が残る状態で日本シリーズ戦に挑むため、実力だけでは勝ち進めないともいわれています。
セ・リーグ、パ・リーグの優勝予想
「セ・リーグ」「パ・リーグ」それぞれの優勝予想も高いオッズに期待することができます。年間でリーグ内対戦が25回戦、総当たりの125試合を勝ち進む必要があります。全ての試合に勝つ必要はありませんが得点数によっても結果が異なるため、リーグ優勝予想は難しいとされています。シーズン開始直後に賭けるのか、シーズン序盤に賭けるのかによってもオッズの数値に差がでます。絶対的な自信のある方は、シーズン開始直後に賭けて高オッズを得てみるのもいいかもしれません。
一部の個人成績(ホームラン王、盗塁王など)
日本プロ野球でも、個人成績がシーズン後に発表されます。ホームラン王や盗塁王など、年間で活躍した選手の表彰が行われます。スポーツベットで一部の成績にベットすることもでき、オッズも高く設定されています。メジャーリーグと比べて選択肢は少なくなりますが、日本プロ野球チーム・選手に精通している方はベットしてみてください。
野球ベットのオッズが変動する要因は?
ブックメーカーが定めるオッズはサイトによっても異なります。また状況に応じて、リアルタイムで変動することもあるのです。どのような状況でオッズが変動するのか、条件を見てみましょう。
選手のコンディションや怪我の有無
多くのスポーツはチーム戦ですが、選手1人ひとりのコンディションによって勝敗に影響が出ます。優勝候補のチームのエース選手が怪我をしてしまった場合、チーム全体の戦力が落ちてしまい勝てる試合も負けてしまう可能性があります。またスポーツには波があり、1試合の間に得点を得られる良好な時間帯と、失点してしまう不利な流れが存在します。選手のコンディションの良し悪しによってオッズも変動します。そのため「優勝候補のチーム」という理由のみでベットしてしまうと、まさかの結果で資産までも失ってしまうことになります。ブックメーカーによって設けられたオッズの意図を汲み取るようにしましょう。
チーム全体のパフォーマンス
ブックメーカーによっては、「通常オッズ」と「ライブオッズ」が設けられます。「通常オッズ」は試合前に賭ける方法で、「ライブオッズ」は観戦しながらリアルタイムで賭けることができる方法です。チーム全体のパフォーマンスによって多くのスポーツは勝敗が分かれます。良くない流れがきている状況の場合、オッズが高くなりがちですが的中しにくい可能性も高いということです。しかし事前に情報収集しておくことで、後半戦に選手交代を予測して流れが変わると予測することも可能です。プロ野球やサッカー、バスケットボール等では現在出場している選手だけでなく、控えている選手の情報を仕入れておくとチーム全体のパフォーマンスに対して有効な賭けが行えます。
天候や試合会場の条件
プロ野球やサッカーやゴルフ等、屋外で行う試合に対して天候が大きく試合結果に影響をもたらします。そのため選手やチームのコンディション以外にも、天気予報を事前にチェックしておく必要があります。雨か晴れだけでなく、風の有無によっても影響をもたらす競技の場合、ブックメーカーによるオッズの設定も変動する場合があります。悪天候時に勝率が上がるチームもあるため、過去の試合結果と共に当時の天候も調べておくと、より勝ちやすい賭けができるでしょう。
ベッターの賭け動向
ベッターがある賭けに集中してベットし出した場合も、オッズの変動が起こります。プロ野球チームにも「3年連続優勝チーム」と「2年連続最下位チーム」というように、実力に差があります。ベッターにとって、このような実力差のあるチームの試合は勝ちやすい賭けが叶います。しかし予測しやすい試合の場合は、ブックメーカーが定めるオッズも低く設定されている場合があります。ベッターの賭け動向を予測して、オッズの変動も起こるため高額の勝利金を得ることが難しくなります。しかしブックメーカーによっては、賭け方も豊富にあるため、実力差のあるチームが平等となるオッズが存在します。「優勝候補のチーム」と「現在最下位のチーム」が対戦する際、「優勝候補のチーム」の得点を−表記にしていることもあります。賭け方が豊富なブックメーカーの場合、オッズが偏りすぎないように調整された選択肢も多いため有、効活用することで勝利金を多く手に入れることが可能です。
試合前のニュースや報道
プロ野球の大会の中でもWBCなど、注目度の高い国際試合は試合前にニュースなどの報道で取り上げられることが多くなります。選手の怪我の有無やコンディション、勝敗予想などの特集を組まれることもあります。このようにメディアに多く取り上げられる試合に対して、オッズも変動することがあります。ベッターにとって情報収集しやすいものは、予測がしやすいとブックメーカーも判断してオッズが低く設定されることが多くなります。
ブックメーカーで野球ベットを始めるには?
ブックメーカーでプロ野球のベットを始める前に、基本的な流れを把握しておきましょう。お金を使って賭ける娯楽のため、本人確認が必要であったり入出金の方法を事前に確認しておきましょう。ブックメーカーは海外サイトであるため、日本円からドルに変える必要があります。日本人がストレスを感じず入出金できるサイトを選ぶことも重要です。
ブックメーカーを選定する
スポーツベットを楽しむためには、まずブックメーカーを選定しなければいけません。数あるブックメーカーから、自分にあったサイトを見極めなければいけません。「プロ野球のリーグの種類が豊富なもの」「賭け方が豊富なこと」「ライブベットの取扱いがあること」等、自分の中で外せない条件をいくつか決めておきましょう。たくさんのブックメーカーがありますが、翻訳機能やサポート体制が整っていたり、言語の壁を感じることなく利用できるものを選びましょう。
アカウントを作成・登録する
登録するブックメーカーを決めたら、アカウントを作成し登録します。アドレスや名前、電話番号等の入力で簡単にアカウントを作成できます。登録後、多くのブックメーカーで2段階認証設定を推奨しています。ブックメーカーではお金を取り扱うサイトであるため、設定によりセキュリティをさらに強化できます。
本人確認を済ませる
ブックメーカーで本人確認に必要な書類は「運転免許証」「マイナンバーカード」「パスポート」等の身分証明書です。上記で不備が見つかったり、更に確認が必要になった場合、「住所確認書類」を求められる場合があります。銀行口座やクレジットカードの明細書の提出を求められる場合がありますが、基本的には身分証明書のみで確認が済むと認識しておきましょう。年齢確認やアカウントが本人のものか確認することで、安全に利用することが可能になります。
アカウントに入金する
ブックメーカーに登録し、本人確認を済ませた後は入金が必要です。入会ボーナスとして、無料ゲームがボーナスとして受け取れる場合もあります。入金方法によって取引に時間を有する場合があるため、余裕をもって行うようにしましょう。例えば銀行口座を活用した入出金は、国内の銀行にて確認作業が必要となり取引完了まで数日かかる場合があるため、注意が必要です。ブックメーカーによって取り扱う入出金方法が異なるので、アカウントの作成前に事前に確認しておきましょう。
クレジットカード
クレジットカードでの入金は、トラブル等がない限り基本的には即座に反映されます。多くのブックメーカーではクレジットカードを取り扱っており、利用しやすいと活用する方が多いです。しかし一部の国や地域では、オンライン上のギャンブルへのクレジットカード使用が制限されている場合があります。また国際的な送金になる場合、手数料が高くなるデメリットがあります。
銀行送金
銀行振込は、認知度と信頼性の高い決済方法です。銀行を介した取引のため、高いセキュリティによって安心して利用することができます。また入金額の上限が高く設定されていることが多く、高額を一度に入出金したい場合に有効活用できます。
銀行振込のデメリットは、他の支払い方法に比べて時間がかかる場合が多いということです。ブックメーカー側で入金が反映されるまでに1~3日以上かかることもあります。国際送金の場合、手数料が高くなる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
仮想通貨
仮想通貨は、近年多くのブックメーカーで取り扱いが急増している入出金方法です。入出金の処理がスムーズで、「リアルタイムで反映されること」「手数料が抑えられること」から人気が高まっています。多くのブックメーカーで取り扱われるようになりましたが、種類が豊富なため自分の活用している通過の取扱いがあるか確認しなければいけません。人気のブックメーカーでは40種類程の仮想通貨の取扱いがあるため、入出金に使用したい場合は事前に確認しておきましょう。
電子決済
近年キャッシュレス化が進んでおり、日常生活の中でも電子決済を活用する方が増えてきました。ブックメーカーでも電子決済の取扱いが増えてきており、登録するだけで財布やカードといったものを持ち歩く必要がなく人気が高まっています。ブックメーカーでもリアルタイムで取引が反映されることで需要が高まってきています。事前に決済アプリ等に登録が必要なため、手間を感じる方もいるでしょう。取扱いのある種類を事前に確認しておく必要もあるためブックメーカーの登録時にチェックしておきましょう。
ベッティングする
上記の登録が済んだあとは、好きな競技にベットして楽しみましょう。プロ野球やサッカー、バスケットボール等、認知度が高いスポーツだけでなくマイナーな競技も取り扱っている場合があります。またブックメーカーによっては、アメリカの大統領選挙も賭けの対象になっていたりと、スポーツだけでなくさまざまな事柄にベットすることが可能です。
勝利金を出金する
賭けが的中した場合、勝利金の出金が可能です。上記で記載した入金時に活用した方法で出金も可能となります。海外サイトであるため出金時にも手数料がかかる場合、細かく出金していると手数料が高額となる場合があるので注意が必要です。また1年間で勝利金が控除額以上となった場合、納税対象となるため出金額の管理もしっかりしておきましょう。
ブックメーカーの勝利金に税金はかかる?
ブックメーカーの勝利金は「一時所得」に当てはまり、得た金額によっては納税義務が発生します。会社員として給与を得ているのか、学生・主婦として働かず過ごしているのかによって控除額が異なります。下記にそれぞれの違いと、納税額の算出方法をまとめているため確認しておきましょう。
勝利金は「一時所得」として扱われる
ブックメーカーから得た利益は、「一時所得」として扱われます。一時所得とは、下記に当てはまるものを指します。
- 懸賞や福引の賞金
- 競馬やパチンコ等の勝利金
- 保険の一時金や払戻金
- 法人からの贈与金
- 落とし物等の報労金
「スポーツベット」「オンラインカジノ」「ランドカジノ」等も同じく勝利金を得れば全て一時金として扱われます。
税金が課税される条件
ブックメーカーから得た勝利金で、税金が課税される条件は「働き方」によって異なります。日本で税金は、申告する義務があり給与以外は自ら確定申告を行う必要があります。自分自身の課税される条件について、知識をつけておきましょう。
給与所得者の場合
給与所得者である会社員の場合、ブックメーカーの勝利金が90万円を超えると確定申告を行う必要があります。合計損益でなく、勝利金が申告の対象となるため、今までのベット額を差し引かず「勝利金のみで90万円を超えた場合」が当てはまります。
給与所得者は、給与以外の所得が20万円以下であれば確定申告は必要ありません。この給与以外の所得に算入する金額は「一時所得」の場合、特別控除を引いて½を掛けた金額になります。
【(一時所得90万円−特別控除50万円)×1/2=20万円】となり、確定申告が不要な金額に収まります。
学生・主婦(夫)の場合
給与を得ていない学生や主婦の方は、年間のブックメーカーの勝利金が50万円を超えると確定申告する必要があります。一時所得の特別控除は50万円となり、この額を超えずにブックメーカーの勝利金を調整することをおすすめします。
税金の計算方法
会社員の場合、どのように納税額を算出するのか見ていきましょう。
- 所得区分…会社員
- 給与所得…300万円
- ブックメーカーで得た利益…200万円(軍資金として50万円が経費としてかかった)
- 所得控除…基礎控除48万円・社会保険控除42万円が適用
- 一時所得の課税対象額を求める
(ブックメーカーでの利益200万円−経費50万円−特別控除額90万円)÷2=30万円
一時所得の課税対象額=30万円 - 総所得金額を求める
給与所得300万円+一時所得の課税対象額30万円=320万円
総所得金額=320万円 - 課税所得額を求める
総所得金額320万円−所得控除90万円=230万円
課税所得230万円 - 納税額を求める
課税所得金額230万円×10%−97,500円=132,500円
納税額=132,500円
上記のような計算式となり、納税額は132,500円となりました。フリーランスや学生・主婦の方より控除額が90万円と高く設定されているため、納税額も低く抑えることが可能です。しかし、ベット額を差し引いた金額から納税額を算出できないため、できる限り90万円以内に抑えることをおすすめします。
プロ野球ベットで勝つために!基本戦略と必勝法
プロ野球にベットする際に、勝率を上げるための基本戦略・必勝法を見ていきましょう。スポーツベットでは情報収集と冷静さが重要です。勝率を上げるために、多くの方が取り入れているものを下記にまとめました。
過去のデータを徹底的に分析する
プロ野球にベットして勝利金を手に入れるには、過去のデータを分析することが重要です。対戦チームとの「過去の試合結果」や「ホームとアウェイでの勝率」「投手と打者の相性」を徹底的に調べ上げておくことで、予測がしやすくなります。特定のスタジアムでの勝率が異常に高い場合、その情報を元にベットすることで有利な賭けが叶います。また試合の展開をより具体的に予測するために、投手と打者の直接対決のデータも分析しておきましょう。
チームと選手の状態を把握する
プロ野球はチーム戦ですが、チーム全体のパフォーマンスはもちろんのこと、選手個人にも注目しておきましょう。個人選手の調子や怪我の有無を把握しておかなければ、出場選手の予測も難しくなります。野球は、エースピッチャーが先発する試合の勝率が高くなります。しかしエース選手が前の試合で怪我をしていたり、疲労が溜まっていた場合、予想外の結果になることも考えられます。また、打者の好不調も試合の結果に大きく影響を与えます。シーズン中の選手の調子を細かく追うことで勝ちやすいベットができます。
状況に合わせて賭け方を変える
プロ野球に限らず、スポーツベットは様々な競技に賭けることができます。競技によって賭け方の種類が異なるため、状況に合わせて変化を加える必要があります。プロ野球のベットでは「試合の勝敗」「合計得点数」「大会MVP選手」等があり、大きな国際大会であればさらに賭け方の幅が広がります。同じ試合でも、ブックメーカーによってベット方法が異なるため、複数のサイトを確認してみるといいでしょう。オッズの高さや、的中しやすいものを見極めて賭けてきましょう。
リスク管理・資金管理を徹底する
スポーツベットは、100%勝てる保証がありません。そのためリスク管理・資金管理は徹底しておかなければいけません。賭け事は長期的な目線で見て、コツコツ勝利金を増やしていく必要があります。プロ野球にベットする際には1試合に大きな金額を賭けるより、シーズンを通して勝利金を増やすように考えておきましょう。例えば、5試合連続で賭けに負けてしまったとしても、オッズが高く設定されている試合に賭け、的中すれば負けた金額を取り戻すことも可能です。逆に欲を出してしまえば、コツコツ積み上げてきた勝利金を1試合で失うこともあるということです。目先の結果を追い続けて、資産を失うことのないように長期的な視点で賭けていきましょう。
感情的にならない
プロ野球で賭ける際、「好きなチームに賭けたい」という気持ちが出てくるでしょう。プロ野球ファンの方であれば、好きなチームを応援したくなるのは当然です。しかしスポーツベットを行う時に、このような感情だけでベットすることは避けましょう。ベットする際に感情が入ってしまえば、冷静な判断ができなくなる可能性が高くなります。
また負けが続いてしまった際に、冷静さを失い高額ベットで負けを取り戻そうとする方がたくさんいます。負けている時こそ、1度冷静になる必要があります。ベットしない期間を設けることで冷静な判断ができやすいため、定期的に休息期間を設ける方もたくさんいます。
プロ野球のベッティングに関するよくある質問
プロ野球に限らず、ブックメーカーに登録する際に感じる不安や疑問は事前に解消しておきましょう。多くの方から寄せられる質問を下記にまとめてみました。
本人確認は必要ですか?
ブックメーカーでは実際のお金を使って賭け事をすることから、本人確認は必要不可欠です。ブックメーカーへの登録時に本人確認が必要なのか、入出金時に必要なのかサイトによって異なります。本人確認ができる証明書の提示が求められたり、口座の有無が不可欠となります。
賭けに勝った場合、確定申告は必要ですか?
賭けに勝った金額が50万円以上(会社員の場合は90万円以上)であれば、確定申告の必要があります。ブックメーカーで得た利益は「一時所得」として扱われるため、1年間で50万円以上の利益が出た場合は、自ら確定申告を行うようにしましょう。
確定申告をしなかった場合、何かペナルティはありますか?
上記で記載した通りブックメーカーで年間50万円以上の利益を得た場合、確定申告を行う義務が発生します。申告の義務を放棄し、確定申告をしなかった場合「脱税」と見なされ、罰則や罰金を支払わなければいけない場合があります。
オッズはどのブックメーカーも同じですか?
オッズはブックメーカーによって異なります。そのため、複数のブックメーカーに登録し、高オッズのものに賭けるという方も多くいます。利用者数によってもオッズに差が出るため、複数のブックメーカーに登録しチェックすると勝利金を増やしやすくなります。
ブックメーカーで人気の野球リーグは?
海外で運営されているブックメーカーですが、プロ野球リーグだと「セ・リーグ」と「パ・リーグ」が最も人気であるといわれています。年々日本のプロ野球が注目されており、大谷選手をはじめ多くの日本人選手も活躍しているメジャーリーグ(MLB)も人気です。4年に1度開催されるWBCは普段野球を観戦しない方も注目するほど、人気があります。
未成年でも利用できますか?
多くのブックメーカーでは18歳未満(高校生含む)の利用を禁止しています。日本では成人が20歳から18歳に引き下げられましたが、海外では元々18歳で成人となることがほとんどです。サイトによっては20歳以上であることが利用条件の場合もあるため、注意が必要です。本人確認が不要なサイトで登録できた場合でも、利用後に未成年であること(利用条件に満たない年齢)が発覚した場合、アカウントが凍結されることもあります。
プロ野球ベットにおすすめのブックメーカーの選び方は?
ブックメーカー選びは、賭けに勝ちやすいか否か大きく影響をもたらします。また合法であることで自分自身の情報や資産を守ることに繋がるため、軽視してはいけません。プロ野球に限らず、ブックメーカーによって取り扱いのある競技やリーグ数に差があるため注意しておきましょう。
運営ライセンスを取得しているか
ブックメーカーは海外で運営されているサイトで、合法に運営するためには政府が発行する「ライセンス」を取得する必要があります。サイトの拠点国の政府が定めた厳しい審査を通過しなければ「ライセンス」を取得することができません。違法に運営しているブックメーカーを利用することで「個人情報の流出」「入金した資金や勝利金を失う」などのリスクが高まります。安全にスポーツベットを楽しむためには、合法なブックメーカーを見極める必要があります。
たくさんのユーザーや運営実績があるか
年々スポーツベットは人気が高まり、利用者数も増え続けています。そのためブックメーカーも年々多くなってきており、勝ちやすく安全なブックメーカー選びも大変です。公式サイトの情報はもちろんですが、SNSやブログ等からリアルな口コミを参考にするようにしましょう。「絶対に勝てる賭け事」はこの世に存在しませんが、「勝ちやすい賭け方、勝利金が増えやすいサイト」が存在していることも事実です。実際に遊んでいるユーザーの声をきくことで、賭ける競技によってブックメーカーを変えるなどの工夫も取り入れて勝利金を増やしやすくできます。プロ野球など、注目度の高い競技に関しては大会の勝利チーム予想などをブログ上に書き込む方も多いため是非参考にしてみましょう。
対応リーグの種類と範囲をチェック
プロ野球で最も有名な大会はWBCです。しかしこの大会の開催時期は4年に1度で、スポーツベットを行うタイミングを見計らわなければいけません。普段から試合が行われている国内リーグのベットが叶うブックメーカーを見極めて登録するようにしましょう。海外で運営されているブックメーカーのため、日本プロ野球リーグの全試合がベット対象となっていない場合もあるため「対応リーグの種類と範囲」をしっかりチェックするようにしましょう。
多彩な賭け方に対応しているか
スポーツベットは多彩な賭け方に対応しているかが、勝ちやすさに影響してきます。プロ野球で賭ける際には、オーバーアンダーといった「何点以上入るか、何点以下だったか」という予想が人気です。しかしスポーツでは延長戦が存在したり、選手が怪我をして途中で交代したりと突発的な出来事は多く起こります。ブックメーカーによっては、〇〇選手が得点を入れるか否か、1試合に合計何点入ったか等、賭け方が異なります。予測がしやすい賭けは勝ちやすいですが、オッズが低く勝利金を多く手に入れることが難しくなります。特にプロ野球に関して詳しく、予想に自信がある方は少し変わった賭けにベットしてみると、高いオッズを手に入れることができるでしょう。
野球中継を観ながらベッティングできるサイトはある?
スポーツベットを楽しむ際に、ライブストリームに対応しているブックメーカーを選ぶようにしましょう。スポーツ観戦をしながらベッティングが叶うため、スポーツ好きにはなくてはならないサービスの1つでもあります。通常、スポーツ観戦をWebサイト上で行う際、サイトへの登録と月額・年間の利用料を支払う必要があります。しかし多くのブックメーカーでは、「サイトへの登録」と「賭け金」だけで済み、観戦するための料金は必要ありません。近年スポーツベットの人気が高まっているのは、ライブが見放題のブックメーカーが多くあることが理由の1つです。PCはもちろん、スマートフォンでどこでも観戦が叶うため自分の好きな競技の取扱いがあるブックメーカーを選んで観戦のために登録する方も増えてきています。
野球ベットも楽しめる!Stake(ステークカジノ)の特徴と魅力
ステークカジノはプロ野球のベットも楽しむことができる、ブックメーカーです。またスポーツベットだけでなく、オンラインカジノも同時に楽しむことができるため飽きることなく遊び尽くせます。多くのブックメーカーがある中でも、ステークカジノの人気が高まっている理由について詳しくみていきましょう。
仮想通貨に特化したプラットフォーム
ステークカジノが多くの方に利用されている理由の1つに、「仮想通貨」に特化したプラットフォームがあげられます。近年、オンライン上で資産を活用する際に仮想通貨を利用する方が増えてきました。しかし仮想通貨自体の種類が多く、サイト上で取り扱う種類が莫大になると管理が難しいことから、まだまだ取り入れているサイトが少ないのです。ステークカジノでは20種類以上の仮想通貨を取り扱っています。入出金にかかる時間がリアルタイムで反映されたり、手数料が安価であることが仮想通貨のメリットです。ステークカジノなら、これらのメリットを最大限に活用してスポーツベットやカジノゲームで遊ぶことができます。
キュラソーライセンスを取得
ステークカジノは、オランダ政府によって運営許可証であるライセンスが発行されています。合法であることがしっかり証明されており、安心して利用することができます。ステークカジノが取得している「キュラソーライセンス」はセキュリティの高さが保証されており、利用者にとっては自由な賭けが叶うライセンスです。海外で運営されているブックメーカーは、まず合法に運営されていることを証明する「ライセンス」の有無をしっかり確認しておきましょう。
30種類以上のスポーツにベッティングできる
スポーツベットを始める際に、重要なことは「競技の選択肢が豊富」であることです。プロ野球やサッカー、バスケットなど王道といわれるスポーツは多くのブックメーカーで取り扱われています。しかしマイナー競技といわれる種目も取り扱っていることで、ステークカジノは人気があり利用者数も年々増加の傾向にあります。現在では30種類以上のスポーツに賭けることができ、ほとんどのスポーツをライブ観戦可能です。サイトに登録するだけでも、プロ野球をはじめとする豊富なスポーツの観戦がいつでもどこでも可能となるため、ぜひスポーツ好きの方は利用してみてください。
さらに、ステークカジノでは3,000種類以上のオンラインカジノゲームも常時取り揃えています。スロット、ポーカー、ルーレット、ライブカジノなど多彩なラインナップから、お気に入りのゲームが見つかること間違いなしです。
24時間365日の日本語チャットサポート
ステークカジノはサポート体制も万全なことから、海外利用者も安心して利用することができます。日本語翻訳もしっかり行われており、トラブル時のサポートは24時間365日チャットにて対応可能です。言語や時差によってトラブルの解決までに時間を要する海外サイトも多くありますが、ステークカジノではどの国からの利用者でも安心して利用できるサポートが整っています。
Stake(ステークカジノ)でプロ野球にベッティングしよう!
ブックメーカーとして一押しのステークカジノでは、人気のプロ野球にもベットすることが可能です。プロ野球は国によってリーグが異なるため、日本国内リーグや韓国・台湾のリーグ戦に賭けたいという方もいらっしゃるでしょう。ステークカジノでは、各国のプロ野球リーグを観戦、ベットすることが可能です。賭け方の種類も豊富であるため、高オッズを狙って様々なベット方法を試すことができます。
プロ野球はファンが多く、スポーツベットでも人気の競技です。ブックメーカーによって賭け方や取り扱いのリーグ数も異なりますが、ステークカジノでは十分な選択肢から自分に合ったベットが可能です。プロ野球観戦の時間をさらに白熱させるために、ステークカジノで賭けてみませんか?
Betwise Entertainment シニアマーケティングマネージャー
オンラインカジノ業界に15年以上従事し、主に仮想通貨を重点としたマーケティング戦略の策定に携わる。豊富な知識とデータ分析力で、クライアントの成長と業界発展に貢献している。
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